元フジテレビで現在はフリーアナウンサー、中野美奈子(39)が27日、日本テレビ系「一周回って知らない話」(後7・0)に出演。「平成のアイドル女子アナが今だから告白SP」と題したコーナーのなかで、同じく元フジテレビで現在はフリーアナウンサーの高島彩(40)との不仲説について真相を語った。
番組MCを務めるタレント、東野幸治(51)がフジテレビの番組で中野と高島と共演しており、当時の女性週刊誌で2人の仲が悪いと書かれていたのを見た高島と中野が「本当は仲いいのになんでこんなこと書くんだろうね」と話していたと振り返った。
続けて、家に帰れないほど忙しかった当時の中野が、高島から服を借りていたと明かし「最終的に『下着貸してください』って(頼んだら)、『中野さん、それはダメでしょ』って(たしなめられて)。そっから仲悪くなったのよ」と冗談めかして当時の2人のエピソードを紹介した。
中野は当時を「本当に忙しくて、洗濯とかする時間もなかったんですよ」と振り返り、洗濯済みのパンツがなかったために「もう彩さんにしか借りられないと思って」お願いしたと弁明。服だけでなく、歯磨き道具も貸し合っていたと明かした。スタジオの出演者が中野と高島の仲の良さに驚くなか、中野は「もう彩さんがやめてから、私本当にメザシみたいになっちゃって」と、悲しくて水分がとんだということを独特の言葉で表現しつつ当時を振り返った。