1990年代後半にグラビアなどで活躍したタレント、松田純(40)が15日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)にVTR出演。不動産会社でOLとして働く自らの近況を明かした。
2007年の結婚を機にニューカレドニアへ移住したが、現在は東京都内の不動産会社で営業として勤務しているという。帰国後に芸能活動をしていた際、お世話になっていた現在の会社社長に声を掛けてもらったことが入社のきっかけだった。
「普通にお給料(制)なので、一般的なOLさんと同じくらいの収入です」と明かした上で、「転身とはステップアップ。新しいからこそ、いろんなことを勉強する機会もある。大変なことがあっても、それも全部プラスにしたい」と前向きな様子だった。
またグラドル時代の最高月収について、「大きな仕事のときに100万円ちょっとはいただいた月はあったかもしれないです」と告白。思い出に残っているテレビ番組を聞かれた松田は、「(芸能界の)スタートが熱湯風呂だったので。熱湯風呂、すごい熱かったです。本当に誰が当たるか分からないので、アイドル軍団は毎回どんよりした楽屋ですよ。コーナーの合間にADの方が、温度計とやかんでずっと温度をキープしてるんです。あれが本当に嫌だった」と当時の苦労を語った。