WBC準決勝(オランダ3-4xプエルトリコ=延長十一回タイブレーク、20日、ロサンゼルス)TBS・石井大裕アナウンサーが、決勝進出を決めたプエルトリコ・ロドリゲス監督のインタビュー中に選手から水をかけられるハプニングに巻き込まれた。
試合は無死一、二塁から行うタイブレーク制の延長十一回、一死満塁から7番・ロサリオが中犠飛を放ち、4-3でサヨナラ勝ちした。直後に石井アナはベンチ前でロドリゲス監督にインタビュー。英語で「おめでとうございます。双方とも素晴らしい試合でした」と話すと、興奮した選手がタンクを持ち出し監督に大量の水を浴びせようとしたが、隣の石井アナへ。「おーっと水をかけられました。」と叫び声を挙げた。
2投目は監督に大量の水がかかり、石井アナは「大変なことになってます。この状況」と実況した。