演歌歌手、氷川きよし(39)が17日、東京都内で新曲「みれん心」20万枚突破の記念ミニライブ&感謝の握手会を開き、抽選で集まったファン約1000人と触れ合った。
デビュー曲「箱根八里の半次郎」を出した2000年以来、昨年まで16年連続出場している大みそかのNHK紅白歌合戦について「今年も出させていただきたい」と熱い思いを吐露。「紅白は1年精いっぱい努力を積み重ねた結果なので」と吉報を心待ちにしている。
「みれん心」にかけて報道陣から「今年やり残したことは?」と聞かれると、一瞬考えた後「結婚ですかねえ」とニヤリ。「運命的な出会いがあれば。(結婚は)縁だと思う。結婚すれば、艶歌(えんか)ともいわれる演歌のツヤも広がるしね」と真顔で語った。