ヤクルト・川端慎吾内野手(28)が2日、出身地の大阪・貝塚市の龍谷山水間(みずま)寺を訪れ、正月恒例の餅まき行事に参加した。女子プロ野球、埼玉アストライア所属の妹・友紀内野手(26)と力強く餅をまくと、大勢の参拝客が撮影に群がった。
川端と友紀の大きな目標は、史上初の『きょうだい首位打者』だ。昨季は打率・379でリーグ2位に終わった友紀は「去年も目標にしていて兄だけとったので、今年こそ同時にとれるように頑張りたい」。川端も「夢のまた夢だけど目指して頑張ります」と声をそろえた。友紀は、同じアストライア所属の山崎まり内野手(選手兼任コーチ)とともに松山合同自主トレに参加する予定だ。