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平昌五輪 顔ぶれ多彩 最多92カ国が参加へ

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平昌五輪 顔ぶれ多彩 最多92カ国が参加へ

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 リオデジャネイロ五輪の開会式でトンガの旗手を務めたピタ・タウファトフア選手(AP=共同)  リオデジャネイロ五輪の開会式でトンガの旗手を務めたピタ・タウファトフア選手(AP=共同)
 平昌冬季五輪の出場枠を獲得したナイジェリアのボブスレー女子の選手たち=2017年12月、ニューヨーク(ロイター=共同)
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 平昌冬季五輪の出場枠を獲得したナイジェリアのボブスレー女子の選手たち=2017年12月、ニューヨーク(ロイター=共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 開幕まで2週間を切った平昌冬季五輪には、史上最多の国・地域が参加することになった。これまでの最多は前回ソチ五輪の88。平昌の大会組織委員会は29日、最終的に92カ国・地域がエントリーしたことを発表した。昨年10月末時点と変動はなかったものの、冬季五輪に初めて参加する国もあり、大会では多彩な国旗を目にすることになりそうだ。

 韓国メディアが「筋肉マンが平昌行きのチケットを獲得」とそろって注目したのがトンガのピタ・タウファトフア選手。テコンドー男子代表として2016年夏のリオデジャネイロ五輪に出場し、旗手を務めた開会式では上半身裸で筋骨隆々の姿を披露した。ノルディックスキー距離に転向して出場枠を獲得し、ソチ大会で初めて冬季五輪に参加した島国から再び大舞台に臨む。(共同)

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