冬の“王様”タラバガニ 鍋、ステーキ、ホイル焼きでうまさ満喫

厳選した本タラバガニを食べやすくカットしているので面倒な殻剥きいらず!
厳選した本タラバガニを食べやすくカットしているので面倒な殻剥きいらず!

年始年末が近づくとつい気になってしまうのが、冬の味覚、カニ。中でも“カニの王様”と呼ばれるタラバガニは特別な日の食卓にぴったりです。産経ネットショップで販売中のキョクヨー ボイルたらばガニ ハーフポーション 800グラム(9,480円)は、味もボリュームも大満足の逸品で、殻剥きの手間もいらないというこの時期定番の売れ筋商品だそう。さっそく取り寄せて簡単な調理法で実食しました。

見た目よりも重みのある発泡スチロールの箱を開けると、特大サイズの脚と肩肉がぎっしり。カニの重さはグレース(保存用の氷の膜)を含まず約800グラムで、2~3人分にあたります。切り離された脚や肩の殻を上半分だけ落としたハーフポーションという状態なので、調理しやすいだけでなく食べやすいという利点もあります。

はやる気持ちを抑えつつ、冷蔵庫で24時間かけて、冷凍で閉じ込めたうま味を逃さないように解凍します。溶け出した水を処理したら、後はそのままかぶりつくだけです。

タラバガニはズワイガニと比べて淡白な味とされていますが、しっかりした噛みごたえとともに口の中で甘みが広がっていく“口福感”はたまりません。ロシアの船上でボイル後に急速凍結しているため、身がしまってプリプリしています。ほんのりと塩味がついているので調味料なしでも美味ですが、わさび醤油で刺し身のように食べると一層おいしくなります。

■タラバといえば焼き料理

解凍しただけでこんなにおいしいなら、と今度は焼きガニに挑戦しました。七輪で網焼きにすると味も風情も最高ですが、用意がないときや、手軽に調理したいときにはオーブンでホイル焼きにするのがおすすめです。解凍したカニの脚や肩肉を殻付きのままアルミホイルで包んで約10分待てば完成するのです。

食欲をそそる香りにそわそわしながら頬張ると、ホクホクした身から極上のスープがしんわり染み出して、まさに「カニを食べている」という満足感が高まります。シンプルに塩でカニそのものの味を堪能するもよし、レモンをさっとしぼってすっきりした味わいを楽しむもよしで、極上の素材をアレンジする方法はたくさんありそうです。

焼きガニの妙味をもっと満喫したいグルメの方にはカニステーキがおすすめです。フライパンでたっぷりバターを溶かしたら、解凍して殻とスジを取ったカニ肉を強火で、表面がきつね色になるくらいに熱します。フライパンに残ったバターを豆苗などの野菜にからませるようにして付け合せを作るのもいいでしょう。

しっかりと熱の通ったカニ肉は、脂っこさを感じさせないのにステーキと呼ぶにふさわしい重厚な味わいで、ご飯のおかずにもお酒の肴にもばっちりです。自然の恵みを詰め込んだ濃厚なコクとボリュームに「これぞタラバの食べごたえ!!」の宣伝文句にいつわりなし、としみじみ感じました。

■シメの雑炊まで絶品の鍋

“刺し身”と焼きガニだけでも大満足のキョクヨー ボイルたらばガニ ハーフポーション 800グラム(9,480円)ですが、カニ料理でやはり鍋は外せません。水と、出来合いの鍋用調味料を入れて沸騰させたら白菜、人参、エノキダケを投入。塩で味を整えて、解凍したタラバガニを殻付きのまま入れます。ボイル済みなので数分温めただけでもおいしく食べられますが、もう少し長く待つと鍋全体に出汁が染み渡るでしょう。

熱々になった脚から殻を外して、そのまま豪快にかぶりつけるのも特徴です。カニ鍋では、ハサミで殻を切って身を取り出す作業が必要ですが、この商品は殻の上半分がむかれている状態なので食べることだけに集中できます。

鮮度が良いので、味だけでなく身離れ(身と殻の離れやすさ)も抜群。ズワイガニと比べてタラバガニは殻が固くトゲが多い傾向にありますが、これならご年配の方やお子様でもジューシーで肉厚なタラバガニを堪能できるでしょう。

あらかた食べ終えて満腹感が高まったら、ご飯を入れて“シメの雑炊タイム”です。残ったカニ肉を一次避難させて、出汁の中でご飯が踊るくらい強火にして火を止めます。

出汁がしっかり染み込んだスープとご飯を取り分けて、大ぶりの肩肉を殻ごとのせると、シメというには豪華すぎるカニ雑炊の出来上がりです。さらさらとご飯を流し込みながら、身がしまった肩肉をがぶり。おいしいものを食べているときにお金のことを考えるのは無粋ですが、これだけボリュームがある高級食材をさまざまな料理法で味わえるのですから、お買い得なのは間違いないという本音が頭をよぎりました。

極上のタラバガニを、調理に時間をとられない食べ方で振る舞いたいという方にはぴったりのキョクヨー ボイルたらばガニ ハーフポーション 800グラム(9,480円)は産地直送品のため、1度の注文で1個まで。より大勢で堪能したい場合は2箱セット(4~6人前)のキョクヨー ボイルたらばガニ ハーフポーション たっぷり1.6kg(17,900円)がお買い得です。

産経ネットショップ (sankeishop.jp)では、「冬の味覚!カニ特集」を開催中です!今回ご紹介したボリューム満点のボイルたらばガニ ハーフポーションの他、鮮度のよい本ズワイガニ 半むき身など豊富に取り揃えております。ぜひこの機会にご賞味ください。

価格は全て税込み。一度のお買い上げが10,000円以上で送料無料。通常送料は800円(沖縄県は1,500円)です。価格や仕様などの情報はすべて掲載時のものです。産経ネットショップのご利用が初めてで新規会員登録をすると、500円オフクーポンが使えるのでお得になります。<産経ネットショップ>

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