鈴木誠也は4打数無安打1打点 好機に三振、打率2割5分切る

レッズ戦の3回、中犠飛を放つカブス・鈴木=シカゴ(AP=共同)
レッズ戦の3回、中犠飛を放つカブス・鈴木=シカゴ(AP=共同)

米大リーグ、カブスの鈴木誠也は7月31日、シカゴでのレッズ戦に「2番・右翼」で出場し、4打数無安打1打点だった。内容は遊邪飛、中犠飛(打点1)、空振り三振、空振り三振、中飛で打率は2割4分9厘。チームは5―6で負けた。

鈴木は三回にセンターへの犠飛で打点を挙げたものの、4―6の七回無死一、二塁の好機では空振り三振。4打数無安打で打率は2割4分9厘に下がった。

エースのストローマンが打ちこまれたのも誤算で、同じナ・リーグ中地区の首位レッズとの4連戦初戦に敗れ、ゲーム差を4に広げられた。ロス監督は「彼にとってはベストな夜じゃなかった」と浮かない表情だった。(共同)

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