木下グループとスポンサー契約 パラ卓球の日本肢体不自由卓球協会

記者会見でポーズをとる日本肢体不自由者卓球協会の宮崎義仁ハイパフォーマンスディレクター(左)と木下グループの木下直哉社長(中央)ら=10日、東京都内
記者会見でポーズをとる日本肢体不自由者卓球協会の宮崎義仁ハイパフォーマンスディレクター(左)と木下グループの木下直哉社長(中央)ら=10日、東京都内

日本肢体不自由者卓球協会は10日、東京都内で記者会見し、木下グループとオフィシャルスポンサー契約を結んだと発表した。国際大会のジャパン・オープン(8月30~9月2日・東京体育館)の冠スポンサーも務める。同社の木下直哉社長は「パラ卓球はパラスポーツで最もメジャーになりうる。まずは日本人、そして世界でも注目してもらいたい」と話した。

また、同協会の宮崎義仁ハイパフォーマンスディレクターは、知的障害者、聴覚障害者を統括するそれぞれの団体と来年のパリ五輪・パラリンピック後に統合する方向で協議が進んでいることを明らかにした。

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