木村拓哉＆伊藤英明“ホンマでっか”出演で驚きの連続

昨年、岐阜県で開催された「ぎふ信長まつり」に登場し大きな話題となった俳優の木村拓哉（５０）と伊藤英明（４７）。映画「レジェンド＆バタフライ」（大友啓史監督、２７日公開）で共演している２人が、２５日放送の「ホンマでっか！？ＴＶ」（水曜後９・０、フジテレビ系）にゲスト出演する。

今回は「２０２３年大予想発表会」と題し、おなじみの評論家軍団が今年どんなことが起こるのか、そして私たちの生活にどんな変化が起きるのかをさまざまなジャンルから大予想する。

マーケティング評論家の牛窪恵さんから「アバター婚活が流行する」という驚きの予想が放たれる。直接対面せずにアバター同士で出会うという新しい婚活スタイルが「見た目に惑わされたくない」という若者を中心に注目されているというのだ。

一部のＩＴ企業で導入されている“アバター面接”のイメージ動画なども公開されるなか、伊藤が「小さな衛星を宇宙に飛ばしてアバターを作って脳だけそこに移住させる話を聞いたことがある」とＳＦ映画のような話を語り出す。「将来、人間はほとんどバーチャル空間にいて、現実世界は健康維持のためだけになるかもしれない」と専門家から驚きの見解も飛び出す。

それらを聞いた木村は「生身で会わないなら、恋とか愛ってなくなっちゃうんじゃない！？」と信じられない様子だった。

また、医師の桐村里紗さんによると、「老眼は目薬だけで改善するようになる」という。これには４２歳頃から老眼の症状が出始めたという伊藤が興味津々。実は、木村も老眼の症状が出ているそうで「台本を覚えるときにいいかも」と言うと、伊藤も「老眼きてから台本の覚えが悪くなりましたよね」と意外な悩みを打ち明ける。

ほかにも「若い女性にコオロギスイーツが流行る」「３０秒で歯磨きが完了する全自動歯ブラシ」などゲストを驚かせる話題が次々と紹介される。

ＭＣは明石家さんま、進行は井上清華アナウンサー。

（産経デジタル）