タレント、山田花子(41)が16日、大阪・なんばグランド花月で上演された吉本新喜劇に出演。約12年ぶりにNGKでの新喜劇に復帰した。今年5月の第2子出産を機に、子育て重視で大阪に拠点を戻した2児の母は「(2020年)東京オリンピック前でマンションが高く売れた」とニンマリ。45分出ずっぱりの再出発舞台を「長いわ~。割が合わん」とボヤキつつ、久々のホームを満喫した。
(サンケイスポーツ)
東京は20分、大阪は45分「割合わん!」
12年ぶりのNGK新喜劇。ホテルの新人従業員役で冒頭から登場し、宿泊客役の若手に「顔もバカやな!」と責められると、おなじみのギャグが飛び出した。
「誰がバカボンな~のだぁ~」
続けて末成由美(69)の「ごめんやしておくれやして」で復帰後初コケ。急に音楽が流れてアキ(46)をセンターに全員で踊り出す場面では、「テンポが速い」とアタフタした。
「歴史は残酷ですわ。年いったなぁ。前は顔パンパンでホンマにバカボンみたいやったのに。(動きも)ちょっとギクシャクしてたな」と、座長の内場勝則(55)は辛口査定だ。