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12.3.20 新宿RUIDO K4 新宿演歌ライブ ~私たち唄ってなんぼですからVol1~



新宿演歌ライブというタイトルが付いてますが、実はJPOPが若干演歌よりのライブという事はよくあります。
でも、今回は違いますよ~

正真正銘の演歌の歌手の方のライブなんです。
しかも新宿ルイードという、バリバリロックなライブハウスでの演歌ライブって
すごいですよね。
画期的なライブでした。

昼の部なので、朝早い電車に乗って新宿へ到着。
普段ルイードに行く道は人がいっぱいの夕方か夜なのですが、今日は休日の午前中なので、街を歩く人が違っていました。
穏やかな新宿を歩いて、ルイードに到着。

楽屋では共演の桧山あきらさんとは全国キャンペーンのお話で盛り上がりました。
そして、こゆりさんは同じ埼玉の方で、話がはずみました。
ちばゆきさんは、前回高田馬場クラブフェイズでのライブでご一緒だったし、朝霞のすまいるFMでも番組をやっているので、すっかりおなじみです。

リハーサルをやって、11時30分にははじまったライブ。


(本番前)

照明をバリバリ浴びて、演歌というのがものすごく新鮮でした。

僕の出番になって、僕だけはアコースティックギターの弾き語りだったので、完璧な演歌ではなかったのですが、途中で「川の流れのように」を歌いました。

あっという間にライブでしたが、歌唱力のぶつかり合いのようで
すごい刺激のあったライブでした。

しかし川の流れのようには難しい歌ですね。
サビの「ああ川の流れの・・・」の所の「ああ~」でだいたいの方が
ビブラートをして、勢い付けて歌うのですが、美空さんは実は「ああ~」って所
すごく軽く歌っていて、しかもビブラートが極端に少ないんですよね。
この技を僕は高校生の頃から習得したくて、がんばっているのですが
なかなかすごいです。

僕の父は演歌歌手を目指していたので、きっと僕の根っこは演歌があるんです。
なので、演歌の方とご一緒させていただく事が多いんですね。
美川憲一さんの前座だったり、角川博さんと小樽でご一緒だったり
仙台では五木ひろしさん、NHKでは山本譲二さん、
ちなみに僕のカラオケの18番は五木さんの「追憶」です。

また演歌ライブ、是非出演したいと思っています。


(共演者です、左から桧山あきらさん、ちばゆきさん、こゆりさん、さくまです)



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