能代市・山本郡選挙区は今回から定数が1減の3となる。いずれも3選を狙う現職4人、新人1人の計5人が立候補を表明している。定数削減により激戦が必至な情勢の中、各陣営は地盤や支持層を固めながら、さらなる票の上積みに向け奔走している。
各陣営が注視するのは、大票田である旧能代市の票の行方だ。自民党能代支部は今回、旧市から候補者の擁立を模索したが、具体化せず2月に断念した。現職の死去に伴い2017年に実施された県議補選で党公認候補が敗れて以降、旧市は自民議員の空白域となっている。
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