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「SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合」
の設立について

2019年7月12日
 西部ガス株式会社とSGインキュベート株式会社は、本日、「SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合(以下、第1号組合)」を設立しました。

 当社グループは、「西部ガスグループ中期経営計画」(2016年11月策定)において、グループ事業全体の利益水準の維持拡大を目指すため、事業領域を拡大していくことを方針としています。このたびの第1号組合は、この方針に基づき設立したもので、ガスエネルギー事業と関連性があり事業シナジーが認められる企業への投資のほか、ベンチャー企業育成のための投資、国内外の最先端技術やビジネスモデルを有するスタートアップ企業への投資を行っていきます。

 当社グループは、さまざまな事業会社との連携強化を図り、多様なサービスと付加価値サービスの提供を行い、お客さまから圧倒的な信頼をいただくエネルギーとくらしの総合サービス企業グループを目指していきます。
1.SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合の概要
ファンド名 SGインキュベート第1号投資事業有限責任組合
設 立 日 2019年7月12日
ファンド総額 40億円
運用期間 2019年7月12日〜2030年3月31日
出 資 者 西部ガス株式会社、SGインキュベート株式会社
2.全体スキーム
全体スキーム
【ご参考】SGインキュベート株式会社の概要
商 号 SGインキュベート株式会社
所在地 福岡市博多区千代1丁目17番1号
事業内容 投資事業有限責任組合財産の運用及び管理
資本金 50百万円(資本金25百万円、資本準備金25百万円)
株 主 西部ガス 100%出資
代表者 佐藤 時夫
設立日 2019年4月1日

以上