佐賀市の小中一貫校思斉館中学部(川崎智幸校長)で10日、郷土のことを学ぶ「思斉学フィールドワーク」が開かれた。生徒や保護者ら18人が参加し、水をテーマに、地区に残る古い堤防や下水浄化センター(佐賀市)などを訪れ、生まれ育った地域の歴史や汚水を浄化する仕組みなどを学んだ。