ライフスタイルに大きな変化を余儀なくされたこの1年。そんなピンチをチャンスと捉え、新しいことに前向きに取り組むフラワーアーティストの前田有紀さん。
彼女はどんなおうち時間を過ごしているのでしょうか。また、2021年にはじめたい素敵な計画についても聞きました。
オンラインのおかげで、新たな方法で花の魅力を伝えられた
テレビ局を退社し、イギリス留学やお店での修業を経て、「花とあなたが出会う場所」をコンセプトにしたPOP UP主体のフラワーブランド「gui(グイ)」を立ち上げた前田さん。
花屋は、花を買うという目的がなければ素通りされてしまいがちですが、だったらこちらが花を持って街へ出て、多くの人が花にふれ、魅力を知ってもらう機会を提供したいという思いで活動をはじめました。
しかし、外に出かけることが難しかったこの1年。移動販売は出番を待ち、代わりにオンラインショップを整えたり、オンラインでイベントをしたりして「新たな方法で花の魅力を伝えることができた」と前田さんは語ります。
もともとイベントなどの装飾の仕事が多かったので、人が集まれないコロナ禍では今までやってきたことを他の方法にシフトせざるを得なかったんです。
不安はありましたが、やってみるといろんな発見があって……。どうしてもっと早く取り入れてこなかったんだろうと思うこともたくさんありました。
対面のイベントやセミナーでは、会える人も人数も限られていましたが、オンラインを介して全国の人とやり取りをしたり、SNSでのライブ配信をおこなったりして、それまではふれあえなかった人との交流が増えました。
また、ステイホーム期間中に自宅で花を飾りたいという人と、花の生産者さんを繋ぐ取り組みも企画。昨年の3月や4月は大型イベントなどが中止になる中で、これまでとは違う花の需要がありました。
うれしかったのは、自宅に花を飾りたいというお声をたくさんいただけたこと。
大きな会場に花を飾るといった使われ方ではなく、小さく飾る人がたくさん増える。花の業界はそんな過渡期にあるような気がしますね。
そう前田さんは語ります。
PCがもたらしてくれた家族との豊かな時間
そんな新たな花とのつきあい方を実現できたのも、PCのおかげ。
経理やシフト管理などの事務仕事でPCは使っていたものの、メールなどのやりとりは「スマホで事足りていた」と前田さん。事務作業をする日は「がんばろう!」と気合を入れてPCを開いていたといいます。
でも、スタッフとのミーティングをはじめ、オンラインショップの受注までをPCでおこなうようになってからは、時間さえあればPCを開いてチェックするようになりました。
いま私にとってPCはもっとも身近で欠かせない存在。意識ががらりと変わりましたね。
また、採用面接もモニターを介しておこなうそうです。移動の時間も短くなり、自由な時間が増えたことで、以前より暮らしが豊かになったことを実感しているとか。
鎌倉の自宅と市場、都内のオフィスを車で移動して、仕事を済ませ、夕方には長男を保育園に迎えに行く。
そんな毎日で、家の近くを散策する時間もこれまであまり多く持てませんでしたが、すべてがオンラインになり、家族と一緒に地元の山や海で過ごす時間ができました。そういったときにも薄くて軽いノートPCのありがたみを感じます。
仕事も子育ても。PCが新しい挑戦をサポートしてくれる
前田さんが、今年新しくはじめたいのが、花の魅力をより伝えられるオンラインレッスン。
そして、ホームページを充実させたことで、写真の加工や動画の作成にも興味が向くようになったとか。
花の繊細な色や質感をきちんと表現するために、写真の加工も習得したいんです。
そして花って揺れるとすごくかわいいので、そんな一瞬をお見せするために、動画にも挑戦したくて……。今年の目標ですね。
さらに家庭では、4歳のお子さんのためにオンライン学習も検討中。
私がパソコンに向かうことが多くなったからか、息子もPCに興味があるみたいです。スマホだと目が悪くなってしまいそうで心配ですし、ついダラダラと見てしまいがち。でもPCなら開いたり閉じたりすることで時間にメリハリがつけられるのもいいですね。
テレビだとどうしても受け身になってしまいますが、オンライン学習なら一緒にPCのタッチパネルをさわったりして、インタラクティブにものを学ぶことの楽しさを教えられそうですよね。
理想をすべて叶えてくれる、PCの“中身”って?
そんな前田さんの「新しくはじめたいこと」をサポートするのが、インテル® Evo™ プラットフォームに準拠したノートPC「dynabook V8」。
インテル® Evo™ プラットフォームとは、最新の第11世代 インテル® Core™ プロセッサーによって実現した「薄さ」「軽さ」「速さ」といったPCに求められているスペックを担保した上で、ユーザーがより上質な体験ができる仕組みのことです。
インテル® Evo™ プラットフォームに準拠するには、いくつかの必須条件に加え、非常に厳しい多くのテストをパスする必要があります。
学生時代、プログラミングを学んだことがある前田さんもPCには興味津々。
選ぶときは、デザインや軽さだけでなく、PCの頭脳というべき“中身”も重視するそうです。
まずうれしいのは、ACアダプターを外した状態でも高パフォーマンスのまま9時間以上もバッテリーが保てることだそう。
とくに第二子を出産して荷物が多い今、ACアダプターを持ち歩かずに1日外で仕事ができるのはうれしいですね。
急な充電が必要となっても、充電に30分もあれば4時間以上の駆動が可能なため、「充電しておくの、忘れた!」とミーティング直前に慌てることもありません。
また、前田さんが絶賛するのは、スリープ状態から起動するまでが1秒未満という速さ。
電源を切ったあと、メールを送り忘れていたときに気づいたり、急な受発注に対応したり、急いでいるときになかなか立ち上がらないと困ってしまいますよね。
写真や動画の重いデータの編集作業も、難なくサクサクとはかどるだけでなく、インテル® Iris® Xe グラフィックス搭載で、高いグラフィックス性能を備えていることも「インテル® Evo™ プラットフォーム」の特徴。
そしてこのご時世、何よりありがたいのはより快適なWi-Fi環境をPCがサポートしてくれること。「高速通信規格Wi-Fi 6」なら、安定したネットワークを確保し、声や映像が途切れるオンラインの気まずさを遠ざけてくれます。
5 in 1で楽しみの幅を広げてくれる「dynabook V8」
ちょうどノートPCを新調したいと思っていたという前田さんに使い心地を試してもらったこちらの「dynabook V8」も、もちろん、この「インテル® Evo™ プラットフォーム」に準拠しています。
「dynabook V8」は、この第11世代 インテル® Core™ プロセッサーの性能を十分に引き出し、高いパフォーマンスを発揮するだけでなく、さまざまな特徴を持っています。
たった979gの超軽量で、360度回転するヒンジを備えた5 in 1。
付属のワコム製のアクティブペンを使ってお子さんと一緒にタッチパネルで勉強したり、テント型にして読み聞かせをしたりすることも可能です。
4K高画質のリアカメラを搭載
オンラインのミーティングやレッスンでも、花の美しさを限りなく忠実に伝えてくれるのは、前田さんにとってとても重要。
これさえあれば、私がはじめたいと思っていたことが、何でもできてしまいますね。
前田さんは、そう言いながら、Adobe Photoshop©︎を立ち上げ、自身が撮った写真の加工を試していました。
働き方や暮らし方が多様化し、PCを買い替える人が多いとか。そんなとき、探してほしいのがインテル® Evo™ プラットフォーム準拠PCにだけつけられる「Evoバッジ」。
新しいことをはじめたい、そんなワクワクした気持ちを、きっとブーストさせてくれるはずです。
インテル® Evo™ プラットフォーム
「PCで何ができるかを問われたこの1年。次は、自分がやりたいことのためにどんなPCを選ぶかを大切にしていきたいですね」と前田さん。
インテル® Evo™ プラットフォームバッジは、ユーザーが望む卓越した体験を提供するために最適化された、目的に応じたテクノロジーを完璧に組み合わせたノートブック PC の証。インテル® Evo™プラットフォームに準拠するには、以下の必須5条件に加え、厳しい多くのテストをパスする必要があります。
・第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー(Core™ i5以上)を搭載、最新のインテル® Iris® Xe グラフィックスに対応
・フルHDの高画質で9時間以上操作可能なバッテリー駆動時間
・1秒未満でのスリープ状態からの復帰
・30分以内の急速充電で4時間以上の駆動
・高速通信規格Wi-Fi 6(Gig+)とThunderbolt™ 4の搭載
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Adobe Photoshop©︎
「花の魅力を多くの人に伝えたい」と願う前田さんは、いつも本格的なカメラを持ち歩き、自分で撮った花の写真や動画の加工・編集を勉強中。
写真の編集や合成から、デジタルペインティング、アニメーション、グラフィックデザインまでを可能にしてくれるPhotoshop©︎。AIを活用して画像を魅力的に仕上げることができます。
数千ものカスタムブラシや独自に作成したブラシで、ペイントや描画が楽しめるほか、オブジェクトの切り抜きやレタッチ、配色の変更も可能です。パワフルな編集ツールとスマートな新機能を使って魅力的な効果を加えれば、画像が芸術作品に仕上がります。
>>>詳細はこちら
dynabook V8
タブレットとしても使えて、ペンが自由な発想を育ててくれるノートPCは、お子さんと過ごす時間を有意義なものにしてくれるでしょう。
「すべてを、あたらしくする。ハイパフォーマーにする」を掲げる5 in 1 プレミアムPenノート。PenスタイルやTabletスタイルなど、5つの形状を自由に変えられ、使いたいときに、使いたい場所で、プロのようなクオリティを手にすることができます。
コンパクトでありながら、最新の第11世代 インテル® Core™ プロセッサーを搭載。約979gという軽さ、薄さとともに、高い堅牢性や長時間駆動というモビリティに欠かせない性能を実現しました。
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※Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Intel Evo、インテル Evo、Intel Inside ロゴ、Iris、Thunderbolt、Thunderboltロゴは、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。 © 2021 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。
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Adobe, the Adobe logo, Adobe Photoshop, are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries.
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前田有紀
フラワーアーティスト。神奈川県出身。テレビ局勤務を経て、イギリス留学。3年間の花屋勤務を経て、独立。 株式会社スードリーを設立し、フラワーブランドguiを立ち上げる。好きな花は、自然の風景の中で咲いている野草。趣味は、鎌倉の山歩き。
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Photographed by Kosumo Hashimoto
Text by Rie Omori