2023年11月24日(金)「2024年度 東北楽天ゴールデンイーグルス 新入団選手発表会見」を行いました。
2024年度の新入団選手8名が、カメラの前でプロ野球選手として、決意と意気込みを語りました。
プロ野球選手としてスタートラインに立った新入団選手達へご声援をよろしくお願いします。
順位 | 氏名 | 所属団体・出身校 | ポジション | 背番号 |
---|---|---|---|---|
1位 | 古謝 樹 | 桐蔭横浜大 | 投手 | 17 |
2位 | 坂井 陽翔 | 滝川第二高 | 投手 | 53 |
3位 | 日當 直喜 | 東海大菅生高 | 投手 | 54 |
4位 | ワォーターズ 璃海 ジュミル | 日本ウェルネス沖縄高 | 内野手 | 60 |
5位 | 松田 啄磨 | 大阪産業大 | 投手 | 61 |
6位 | 中島 大輔 | 青山学院大 | 外野手 | 32 |
7位 | 大内 誠弥 | 日本ウェルネス宮城高 | 投手 | 67 |
8位 | 青野 拓海 | 氷見高 | 内野手 | 68 |
選手の皆さん、そしてご家族の皆さん、入団おめでとうございます。
ようこそ楽天イーグルスへ。
私も二十数年前、わくわく、ドキドキしながらこの新入団会見に臨んだのを覚えています。
今日こうしてみんなの顔を見て、会って、ユニフォーム姿を見て、これからの楽天イーグルスを担う存在になってくれると確信しました。
1月からは自主トレが始まり、自分の思うようなプレーができなかったり、不安なことが、この(プロ野球の)世界にはたくさんあります。
その時はチームイーグルス、ファミリーとして頼ってください。
そして、みんなで乗り越えて頑張っていきましょう。
来年皆さんが満員の楽天モバイルパーク宮城で羽ばたいてくれることを本当に楽しみにしています。
改めまして、本日は入団おめでとうございます。
そして、一緒に頑張っていきましょう。
ユニフォームに袖を通して、最初はワクワクとドキドキの2つの感情がありました。同時に「1年目から結果をしっかり出してやるぞ」という気持ちが芽生えました。
松井裕樹選手が目標とする選手です。
自分が小さい頃から甲子園やプロ野球で活躍されている姿を見ていましたし、昨日直接お会いしたときも迫力があってすごいオーラがある方だなと思ったので、自分もそのぐらいオーラが放つ凄いプレイヤーになりたいと思っています。
目標は、1年でも長くプロ野球生活を続けることです。偉大な楽天イーグルスの先輩方の記録を越すことができるように、しっかり練習を頑張っていきたいと思います。
ストライクゾーンの中に力強いまっすぐやキレのある変化球を投げ込めることだと思っています。1年目から自分の持ち味をすべて出して、真っ向勝負をしたいです。大学時代から武器にしている力強いストレートをプロでも武器にできるように頑張っていきたいと思います。
17番は大学時代から憧れている先輩が付けている背番号で、プロ野球の世界でも17番をつけることになったので、この番号が似合うような選手になりたいと思いますし、この番号にふさわしいと成績でも私生活でも示していきたいと思います。
袖を通した時には神聖な気持ちになりました。
田中将大投手を目標にしています。楽天イーグルスを日本一に導けるような選手になりたいと思ったことが理由です。
一日でも長くプロ野球生活を続けられるようにしていきたいと思っています。そのためにはやはり身体づくりが大事だと思っていますので、まず始めに取り組んでいきたいと思います。
どのような場面、どのような状況でも冷静に対応できることが自分のアピールポイントです。
偉大な先輩方が付けてきた番号だと思うので、その先輩方に追いつき、追い越せるように頑張っていきたいと思います。
憧れのユニフォームに袖を通し、「プロの世界で戦っていくぞ」という気持ちになりました。そして「東北の皆さんと日本一になるぞ」という気持ちも強くなり、一日でも早く一軍に上がって活躍する姿を皆さんに見せられたらなと思いました。
田中将大選手です。2013年の日本シリーズで東北を日本一にした瞬間をテレビの前で見て鮮明に覚えています。その時のように自分も活躍するんだ、いつしか越えなければならないんだといういう気持ちになる、田中将大選手が憧れです。
怪我をしない選手になります。一日でも長くやるためには怪我をしないことが絶対条件になってきますので、まずは身体づくりをしっかりします。プロ野球の歴史の中には様々な記録がありますが、それらを越しもっと大きな記録を作る選手になりたいと思っていますので、そのためにも怪我をしない選手になりたいです。
ピンチの場面でも自分の気持ちを保って投球できることです。絶対的な自信があるフォークと、ピンチ、苦しい場面でも自分の球を信じて投げきることができる精神で、自分の持っている力を最大限に出して、チームに貢献したいと思っています。
フォークが武器なので、「大魔神」の日當と呼ばれるようになりたいです。自分の武器に自信を持っています。
憧れのユニフォームだったのでかっこいいなと思いました。
浅村(栄斗)選手です。ホームランも打てて守備も上手いので参考にできたらよいなと思います。
一日でも長くプロ野球生活を送っていきたいので、まずは怪我をしないようにして、頑張ります。
スピードです。スピードでチームに貢献できるように頑張ります。
自分は「璃海(りかい)」と呼んでほしいです。璃海の方が呼びやすくていいと思っています。
プロ野球選手になったのだなと感じました。これからが勝負だと思っているので、ワクワクしかないです。
岸(孝之)選手です。
すごく自分に似ているなと感じることがあります。
いずれは追い付き、追い越せるように頑張りたいと思っています。
記録よりも皆さんの記憶に残る選手になりたいと思っています。
自分は(ストライク)ゾーンの中でしっかりと勝負できる自信があります。そのなかでも球速以上のストレートの切れに自信があるので、しっかり勝負して頑張っていきたいと思います。
福岡ソフトバンクの柳田選手です。
パ・リーグでも、球界全体でみてもすごいバッターだと思うので、ぜひ対戦して肌でどれだけすごいのかを実感してみたいと思っています。
実感が湧いてきて、とてもワクワクしています。
大学の先輩でもある吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)です。いずれは日本を代表する選手になりたいと思っています。
チームに必要な存在の選手になりたいですし、いずれは日本を代表するような選手になりたいです。
足が武器なので、走攻守備どの面においても積極的に足を使ったプレーをしていきたいなと思います。
千葉ロッテの佐々木朗希選手です。
同級生ですし、日本を代表する投手なので早く対戦してみたいです。
小さいころからテレビで見てきたチームなので、そのユニフォームを着ることができて特別な気持ちが心の中にあります。
千葉ロッテの佐々木朗希選手が憧れです。
自分と同じような身長で、日本で一番球が速いピッチャーなので、そのように自分もなれるように頑張りたいと思います。
まずは身体づくりに取り組み、東北を日本一にできるようなピッチャーになりたいです。
角度を活かしたボールが1番の武器です。角度を活かしながら、いろいろな球種、いろいろなコースでバッターを翻弄する投手になりたいです。
ファンの皆さんに愛されるような選手を一番の目標にして頑張りたいと思います。
とても嬉しいです。
浅村(栄斗)選手です。広角にホームランが打てて、長打力が魅力なので。自分もホームランが広角に打てるようになりたいです。
球界を代表するような、野球が知らない人でも名前を知っているような選手になりたいです。
あまり力を入れずに遠くに(ボールを)飛ばせることが自分のアピールポイントです。
先ほども言った通り、球界を代表するような選手になりたいです。
本当に初々しいですね。私の入団会見の時と比較してもみんなしっかりしていて、明確なビジョンもあると思いました。これからプロの世界に入って、思うようにいかないこともたくさんあると思いますが、みんなしっかりしているので(大丈夫)。ただ聞いていると真面目すぎるかなという面もあるので、こらからどんどん個性を出していってほしいと思います。
先程大内君の話で「ファンに愛される選手になりたい」とありましたけど、プロ野球の世界はやはりファンの方たちに応援してもらって成り立っているので、まずは野球でファンの方たちを魅了できるような選手になってもらいたいです。プラス人として、人間としてしっかりやってもらいたいと思っています。