19 2月

「立川市で児童ら835人が食中毒症状、給食原因か、7小学校」(東京新聞)

今朝(19日)の東京新聞朝刊社会面で、立川市立の7つの小学校の児童ら。835人が嘔吐や腹痛などの症状を訴えているとの記事があります。記事にれば「(市立小学校の)第九、第十、けやき台、南砂、若葉、松中、新生の7校の児童が17日夕方から症状を訴えた」とあり、「17日の給食が原因の集団食中毒とみて市内の共同調理場を検査」とあります。「立川市の教育委員会は、検査結果がわかる24日まで給食の提供を止める」「記者会見した小町邦彦教育委員会委員長は『安全を第一にしなければならないのに、子どもたちにつらい思いをさせてしまった。深くお詫びする』」とあります。

立川市のホームページから学校給食に検索したところ、「(立川市の)学校給食共同調理場では、市内20校の小学校のうち、第一小学校から第八小学校を除く12校を対象に、国の『学校給食摂取基準』や、『立川市学校給食衛生管理基準』などに基づき、栄養バランスと安全・衛生に十分配慮して、おいしい給食を全児童に提供しています」とあります。

原因はまだ解明中とのことですが、記事によると共同給食調理場を検査しているとありますから、ここで食中毒が発生した可能性もあります。府中市も今年9月から、市内全ての公立小中学校の2万2千食をつくる大規模給食センター(朝日町)に調理が移行します。くれぐれも給食の安全対策には万全を期すことを、強く要望したいと思います。

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