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いつ起こるかわからない災害に備え 宜野湾市消防の出初式

宜野湾市消防の「出初式」が行われ、消防団員や職員らが地域の安全を守る決意を新たにしました。

宜野湾市消防本部の出初式は職員や地域の消防団員などおよそ60人が参加しました。

出初式では地震が起きた想定で消防団員が車に取り残された人を救助する訓練などが行われました。

宜野湾市・松川市長
「元旦にも能登地方で大きな災害が発生をしています。自然災害の発生は全国各地で危惧されているところであり、消防に寄せられる地域住民の期待はより一層大きくなっています」

消防職員や消防団員は市民の命を守る決意を新たにしていました。

ところで去年一年間宜野湾市内で発生した火災は46件と前の年と比べて18件多くなっていて、消防は空気が乾燥するこの時期、火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけています。

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