澄んだスープとコクのある味わいが絶品! 東京ラーメンの老舗・直久の『こく旨醤油らーめん』

澄んだスープとコクのある味わいが絶品! 東京ラーメンの老舗・直久の『こく旨醤油らーめん』

時代を超えて愛される東京ラーメンの老舗「直久」の味をお取り寄せ

さまざまな外食の中でも、不動の人気を誇るのがラーメン。九州の豚骨、札幌の味噌味などご当地の味をはじめ、スープや具材に凝った新機軸など多彩な味が揃いますが、原点は醤油味の東京ラーメン。明治の終わり頃、中国の麺文化をルーツに日本人の口に合うラーメンとして生み出され、昭和になって普及したと伝えられています。今回ご紹介する「直久 こく旨醤油らーめん」は、東京ラーメンの黎明期から続く名店の逸品。時代を超えて愛される味をお取り寄せで楽しむことができます。

今回ご紹介する「直久 こく旨醤油らーめん」は、東京ラーメンの黎明期から続く名店の逸品
時代を超えて愛される味をお取り寄せで楽しむことができます
伝統の醤油ラーメンに豚の背脂をプラスした「こく旨醤油らーめん」。都内と埼玉・神奈川に20店舗ある「らーめん直久」、別業態の「麺処直久」でも食べることができる

大正から昭和、平成へ。厳選素材と伝統の製法が変わらぬおいしさの秘密

「直久」の歴史は約100年前、大正時代にまでさかのぼります。
「山梨県甲府市でうどん・蕎麦・ほうとうの店を営んでいた初代が横浜中華街で修業し、そこで覚えた『支那そば』を店で出したところ、油気とコクのある異国由来の味がたちまち評判に。戦中・戦後の食糧難を乗り越えて味を守り続け、昭和42年東京に進出しました」(直久を運営する株式会社フククルフーズ代表取締役社長の橋本朋郁さん)
シンプルで懐かしく、美味なラーメンは大人気となり、行列の絶えない店に。作家で食通の向田邦子氏がその味をこよなく愛したことでも知られています。
平成の現在も変わらぬ味の秘密は、厳選した素材と昔ながらの製法。東京ラーメンの特徴である鶏スープは、名古屋コーチンの親鶏等をじっくり煮込むことで深みのある味に。たれは、江戸時代からの歴史をもつ千葉県の醸造元「大高醤油」の本醸造醤油を使用。麺は、専用にブレンドされた粉を練り上げ、打ち込んだ自家製。具材は、豚肉の肩ロースをていねいに仕込んだチャーシュー、中国広西省産の高級品を使用したしなちくと、こだわりの素材と伝統の製法がオンリーワンの味をつくり出しています。

「直久」の歴史は約100年前、大正時代にまでさかのぼります
前身は、大正3年創業の「更科」。支那そばのほか、ほうとうやそばの名店として知られた
シンプルで懐かしく、美味なラーメンは大人気となり、行列の絶えない店に
初代の土橋直久氏の名前を冠した「直久」は、高度経済成長期の東京で開店。初代の信念「うまい、安い、早い」に従い、手頃な価格で美味なラーメンを提供し、大人気に

これぞ東京ラーメン! バランスよく、すっきりと奥深い味わいを堪能

「こく旨醤油らーめん」は、創業以来の看板である醤油味のラーメンに豚の背脂でコクを増した、店舗で今いちばん人気の一品。麺、スープ、具材(焼豚ブロック、しなちくパック、のり、コショー)がすべてセットされているので、届いたその場でつくって楽しむことができます。
丼にスープを用意し、さっとゆであげた麺と具材をのせれば完成。味わってみると、親鶏の上品な風味と醤油の深みが溶け合う澄んだスープに、しこしことした細麺がからみ、これぞオーソドックスにして端正な東京ラーメン。背脂のコクが味に奥行きを生み出し、ほどよい固さで肉感も十分のチャーシュー、なめらかな歯ざわりのしなちくもクセがなく、噛むほどに素材の味が感じられます。ほどよい塩気のスープは飲み干しても辛くなく、後味さわやか。冬は体が温まり、夏はすっきりと汗がかけて、一年を通しておいしくいただける味です。東京ラーメンの奥深さを実感できる「こく旨醤油らーめん」、ぜひ味わってみてください。

麺、スープ、具材(焼豚ブロック、しなちくパック、のり、コショー)がすべてセットされているので、届いたその場でつくって楽しむことができます
見た目も味わいもバランスのいい正統派。具材をプラスするなら刻みネギやゆで卵程度がおすすめ
親鶏の上品な風味と醤油の深みが溶け合う澄んだスープ
国産親鶏でとった清らかなスープとほどよい塩気の醤油だれが絶妙

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