今月10日に自身のブログで一般男性との婚約を発表したタレントの夏川純が29日、都内で行われた映画『キス＆キル』（12月3日公開）トークイベントに出席した。婚約発表後、初めてのイベント参加となる夏川は、会場からの祝福の声に笑顔。お相手の男性については「昭和な人で亭主関白です。笑った目がちょっと（俳優の）市原隼人さんに似ている気がします」と説明し、プロポーズの時の様子を「誕生日に男らしくズバっと『結婚しよう』。さすが昭和男児だな」と語るなど、終始幸せそうな笑顔をふりまいていた。

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　共通の友人を通じて知り合ったという夏川は、徐々に彼との愛情を深めていったようで「付き合ってからは、ああ、きっとこの人とずっと一緒にいるんだなと思った。ゆっくりの“ビビビ”ですね」と笑顔。入籍は来年1月上旬、挙式は秋頃を考えていると明かし、気になる子どもについては「来年、結婚式が終わってからでいいかな」と語った。

　この日は夏川とともに俳優の東幹久も出席。“最後の独身貴族”と紹介を受けた東は、幸せいっぱいの夏川を横目に「いいなあ」とポツリ。夏川から結婚を後押しされ「まだしないの？ってよく言われますね。余計なお世話ですよ」と返すも、「1週間後にはどうなってるのかわからない。恋愛も大好きなので、じきいい報告ができるように…」と“脱”独身貴族へ向け不敵な笑みを浮かべた。

　同作は、一筋縄ではいかない男女の恋模様を追ったラブコメディ。この日、劇中の内容にちなみウエディングドレスをイメージした衣装で登場した夏川は、来るべき挙式の予行練習として、観客にむけブーケトスを実施。大きく腕を振りかぶり、無事女性の元へ花束を贈った夏川は「初めてなので、難しかったです…」と語った。

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