小さい頃から芸能界に入るのが夢だったという矢口真里。「楽しくてキラキラしているあの世界に入りたい!って夢しか広がってなかった」。そしていくつかのオーディションを受け、最終的にモーニング娘。としてデビューしたが、そこで夢と現実の違いを実感させられたという。
「とにかくキツかったのはレッスン。あとは最初は大人が怖かったです。スタッフとかそれまで接したことがない人たちばっかりだったから。なので、当たり前だけどやる気のあるコじゃないと難しいと思うし。ちょっとの厳しい部分で投げ出さないでほしい。うまくできなくても一生懸命やっていれば周りの人たちが助けてくれるし支えてくれる。その気持ちさえ忘れなければ、芸能界で長くやっていけるんじゃないかな」
そうした自身の経験をふまえて、後輩にアドバイスすることとは。「やっぱり最後まで気を抜かずに一生懸命やること。私も何コもオーディションを受けて落ちたけど、回数重ねると自分が落ちた理由が分かってくるんですよ。例えば最終オーディションでちょっと疲れたと思った自分がいると、その後の審査で疲れが見えてしまう。で、やっぱり落ちて、あれまずかったなぁってわかるんです」
「オーディションは人生を変える一歩だし、その瞬間はその時しかないから、全部を出し切って自分を見せてほしい」と語る矢口。現在、矢口が所属する事務所アップフロントグループが「アップフロント『エッグ』オーディション」を開催中。熱いチャレンジを応援する「青春 僕」を聞いて、自分を変えるチャンスをつかんでは? 月刊デ☆ビュー4月号は現在発売中。
■アップフロント エッグオーディション
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2009/03/26