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　焼肉店経営も好調なお笑いタレントのたむらけんじが3日（土）、都内の仕事先で、前日の朝に兵庫県内の阪神高速道路を走行中に見舞われたタイヤ破裂事故について取材対応し「修理屋に言わせると、ありえへん破裂の仕方。でも自作自演じゃないですよ！」と事故を振り返った。

　たむらは2日朝、初乗車からわずか1週間という新車のベンツGLでテレビ出演に向かう途中、いきなりタイヤが破裂。業者の到着を待って同番組に駆けつけたのは終了25分前という大失態を演じた。事故当時の模様をたむらは「法定速度内で走ってたら、いきなり爆音とともに急ブレーキがかかったようにキツい感じだった。バーストっていうのは一瞬で感じました」と回想。純正のホイールではなく、つけかえたものを使用していたことから「タイヤの側面が薄くなっていたのかもしれない」と推測するも、原因は依然不明のままだという。

　ちなみに愛車のお値段は「定価1,300万円」と即答したが「リース、いやローン」と苦笑いで修正。購入資金は“副業”の焼肉屋の収入を充てたそうだが、昨年夏には店舗の事務所に空き巣に入られ、同年末には巻き爪の悪化で緊急手術を受け、今年1月には商店街で泥酔した男性から蹴られ、2月には食い逃げ被害に遭うなど災難続き。度重なるトラブルに「自作自演じゃないですよ」と必死に訴えていた。