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秋川雅史、「千の風になって」以来の新作リリース決定!

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 テノール歌手・秋川雅史が「千の風になって」以来となる新曲を収録したニューアルバム『千の風になって〜一期一会〜』を4月2日に発売することが1日(金)、分かった。2005年9月21日に発売した前作『威風堂々』以来、約2年半ぶりの新作に秋川は「有難いことに『早く新作を出してほしい』という声をたくさん頂いておりまして、どんな内容にするかスタッフとも話し合いを重ねました。“日本の名曲を歌い継いでいく”というコンセプトのもとに、新旧幅広く残して行きたい名曲やもっと世の中に広く聞いてほしい曲を選曲しました」とコメント。選曲やアレンジにも自ら参画し、構想からレコーディングまでに約1年をかけたという意欲作だ。

秋川雅史(昨年12月撮影) 

秋川雅史(昨年12月撮影) 

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 収録曲の目玉は、今年1月2日に放送されたテレビ東京系・新春ワイド時代劇『徳川風雲録』の主題歌「鼓動」。昨年、紅白初出場を果たした注目のシンガー・ソングライター馬場俊英の書下ろしによるオリジナル曲で、秋川雅史にとっても初のオリジナル曲。その他、現在行っているコンサートツアーでも披露されている「五月のバラ」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」、昨年のコンサートの1曲目の登場の曲として披露されていた「地上の星」も収録。

 また現在、全国の学校の卒業式で歌われている卒業ソング「旅立ちの日に」や昨年ラジオで放送され問い合わせが殺到したという「美幌峠」など、岩代太郎、橋本慎、沢田完、EDISON、澤野弘之という音楽家との共演による全13曲。

 秋川は「まだレコーディング中ですが、アレンジを含めとてもいい仕上がりになってきています。このアルバムで改めてテノールの声の魅力を感じて頂けると幸いです」と新作への想いを寄せる。“世代を超えて支持される日本の名曲”が、秋川のテノールボイスでどう変化をもたらすかに注目だ。

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関連写真

  • 秋川雅史(昨年12月撮影) 
  • 08年元旦に発売されたDVD『秋川雅史リサイタル '07 東京 千の風になって』 

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