■その他の写真はこちら
漫画家の楳図かずおが19日(水)、都内で自身原作の映画『おろち』(来年秋公開予定)の撮影現場を訪問した。赤白ストライプの派手なデザインで、周辺住民から顰蹙を買っている新居“まことちゃんハウス”の完成については、「ボチボチ」と答えた。
映画『おろち』は、“美の崩壊”をテーマに、美人姉妹役の木村佳乃、中越典子が壮絶な争いを繰り広げるさまを、謎の美少女・おろち(谷村美月)の“眼”を通して描いた、名作ホラーコミックの映画版。
主演の木村は「脚本を読んだ時すごく難しくて、演じきれるか自信がなかった。3人で力を合わせて、苦しみながら、楽しみながら、殴りあいながらやってます」と話し、妹役の中越も「髪の毛をひっぱられたり、ムチで叩かれたり、すごいんです」と壮絶な撮影を笑顔で話した。そんな出演者たちの発言を聞いた原作者の楳図は「日本を“グワシッ”と鷲づかみする予感がする」と手ごたえを感じていた。
そんな楳図に、話題の新居の完成について質問が飛ぶと、楳図は「ボチボチです」と答え、西洋風に作られた『おろち』のセットを指差し「テーマはこれ。これを造りたかったんです」と本音を明かした。
新居は、周辺住民から工事指し止めを求められ、工事が一時中断するも、東京地裁の判決により今月8日から工事が再開している。
■芸能・音楽・お笑い・流行りもの全て見せます!2007年エンタメ総決算!!
■今年のヒットを総括! 第40回オリコン年間ランキング2007
漫画家の楳図かずおが19日(水)、都内で自身原作の映画『おろち』(来年秋公開予定)の撮影現場を訪問した。赤白ストライプの派手なデザインで、周辺住民から顰蹙を買っている新居“まことちゃんハウス”の完成については、「ボチボチ」と答えた。
映画『おろち』は、“美の崩壊”をテーマに、美人姉妹役の木村佳乃、中越典子が壮絶な争いを繰り広げるさまを、謎の美少女・おろち(谷村美月)の“眼”を通して描いた、名作ホラーコミックの映画版。
主演の木村は「脚本を読んだ時すごく難しくて、演じきれるか自信がなかった。3人で力を合わせて、苦しみながら、楽しみながら、殴りあいながらやってます」と話し、妹役の中越も「髪の毛をひっぱられたり、ムチで叩かれたり、すごいんです」と壮絶な撮影を笑顔で話した。そんな出演者たちの発言を聞いた原作者の楳図は「日本を“グワシッ”と鷲づかみする予感がする」と手ごたえを感じていた。
そんな楳図に、話題の新居の完成について質問が飛ぶと、楳図は「ボチボチです」と答え、西洋風に作られた『おろち』のセットを指差し「テーマはこれ。これを造りたかったんです」と本音を明かした。
新居は、周辺住民から工事指し止めを求められ、工事が一時中断するも、東京地裁の判決により今月8日から工事が再開している。
■芸能・音楽・お笑い・流行りもの全て見せます!2007年エンタメ総決算!!
■今年のヒットを総括! 第40回オリコン年間ランキング2007
コメントする・見る
2007/12/19