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長渕剛、TOKIO提供楽曲で作詞・作曲家として初の1位を獲得

 長渕剛が“作家”として初の1位を獲得した。長渕が作詞・作曲を手掛けたTOKIOの最新シングル「青春(SEI SYuN)」が発売1週目で4.6万枚を売上げ、12/10付オリコンシングルランキングで1位に初登場。長渕にとって、他アーティストへの提供楽曲が1位を獲得するのはこれが初めて。これまで作詞を手掛けた楽曲では、森進一に提供した「狼たちの遠吠え」(発売日:2003/12/17)の45位、作曲では、大塚ガリバーに提供した「人間の駱駝」(同:1983/11/1)の28位が最高位だった。

 メンバーの長瀬智也が主演のTBS系ドラマ『歌姫』の主題歌で、TOKIOとしては2006/9/4付の「宙船(そらふね)/do! do! do!」以来1年3ヶ月ぶり、作品数では3作ぶり通算6作目のシングル1位に。中島みゆきとの異色タッグで話題となった、昨年の「宙船(そらふね)」以降、「ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)」で甲斐よしひろと、「本日、未熟者」では再び中島みゆきと組んでおり、大物アーティストとのコラボ第3弾となる本作では、TOKIOからの熱いラブコールにより長渕剛とのコラボが実現した。

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