俳優の林遣都が9日、都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』初日舞台あいさつに登壇。同作の撮影中に大島優子との第1子が誕生したというエピソードを披露した。
撮影中のエピソードを問われた林は「どうしても今日話したいことがある」と話し始め、「ちょうどこの撮影をしていた時期に、僕の子どもが生まれたんですが、ちょうど京都で撮影しているときに、子どもがいつ産まれるかわからない状況になって…」と打ち明ける。
続けて「夜の新幹線に乗れたら立ち会えるんじゃないか、でもちょっと厳しいかなっていうときに、ムロさんが全スタッフの方に僕が映るシーンを先に全部撮りましょうと言ってくださった。そうしたら急に現場の士気が見たことないくらい上がって、一分一秒でも短縮できるように、ムロさんがずっと現場に立ってくださって、結果出産に間に合ったんです。生涯忘れられない日になりました。(ムロが)すごいかっこいい人だなと思った」とムロに感謝を伝えた。
ムロは「当たり前のことを当り前に発言し、行動したまで」と笑顔で胸を張り、「撮影も大事ですけど、行けるギリギリのところでした。ぜひ立ち会ってもらいたいし、僕はまだ予定がないですが、どういった感情だったのか、ゆっくりこれから聞きたい。あとはもうそろそろお子さんに会いに行かなきゃな」と語っていた。
また、子どものへその緒も林が切ることができたといい「ムロさんのお心づかいがなかったできなかったので、ムロさんが切ったと言っても過言ではない」と言うと、ムロは「過言だよ!(笑)」とうれしそうにツッコんでいた。
同作は、日本中で愛される時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏氏の同名小説が原作。主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を、ムロが初めての1人2役で挑む。
舞台あいさつにはほか、川口春奈、本多力、河合勇人監督も登場した。
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撮影中のエピソードを問われた林は「どうしても今日話したいことがある」と話し始め、「ちょうどこの撮影をしていた時期に、僕の子どもが生まれたんですが、ちょうど京都で撮影しているときに、子どもがいつ産まれるかわからない状況になって…」と打ち明ける。
続けて「夜の新幹線に乗れたら立ち会えるんじゃないか、でもちょっと厳しいかなっていうときに、ムロさんが全スタッフの方に僕が映るシーンを先に全部撮りましょうと言ってくださった。そうしたら急に現場の士気が見たことないくらい上がって、一分一秒でも短縮できるように、ムロさんがずっと現場に立ってくださって、結果出産に間に合ったんです。生涯忘れられない日になりました。(ムロが)すごいかっこいい人だなと思った」とムロに感謝を伝えた。
ムロは「当たり前のことを当り前に発言し、行動したまで」と笑顔で胸を張り、「撮影も大事ですけど、行けるギリギリのところでした。ぜひ立ち会ってもらいたいし、僕はまだ予定がないですが、どういった感情だったのか、ゆっくりこれから聞きたい。あとはもうそろそろお子さんに会いに行かなきゃな」と語っていた。
また、子どものへその緒も林が切ることができたといい「ムロさんのお心づかいがなかったできなかったので、ムロさんが切ったと言っても過言ではない」と言うと、ムロは「過言だよ!(笑)」とうれしそうにツッコんでいた。
同作は、日本中で愛される時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏氏の同名小説が原作。主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を、ムロが初めての1人2役で挑む。
舞台あいさつにはほか、川口春奈、本多力、河合勇人監督も登場した。
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2024/02/09