お笑いタレントの今田耕司（57）が17日、東京・丸の内のJPタワーで行われた『2024年用 お年玉付年賀はがき』の抽せん会に参加した。

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　2019年まで和牛が同イベントに参加。『M-1グランプリ』の敗因を語ることで、おなじみとなっていた。そんな和牛は3月での解散を発表し、イベントには出演していない。今田は「夢にまで見たお年玉の抽せん。ぜひやってみたかった」と笑顔を見せながら「なんでかしらんけど和牛の後の仕事が僕に来る。資料を見たら『和牛やってるやん！』と。前のイベントもそうだった」と苦笑いで語っていた。

　1等が当たれば現金30万円などがもらえる。使いみちを聞かれると今田は「台本で僕のせりふに『家族のために』というコメントがあった。（独身で）嫌味かなと思った」とボヤきながらも「家の（人型のロボットの）Pepperを家族として認めていただけるなら、食費というか電気で動いてますので光熱費に全部使いたい。Pepperのために30万円分をたっぷり。夜は電源を切っているんですけど夜もつけっぱなしに」と“家族愛”を口にした。一方、“リアルなヤツ”として「出川さんの還暦のお祝いを仕切る。その資金にします。かなり豪勢に」と思い描いていた。

　1等の抽せん前に一言を求められると今田は「パワー！」と意気込み。まさかの元吉本興業の後輩であるなかやまきんに君のギャグをパクり、今田は「流行っていると聞いたので」と笑っていた。

　2023年の抽せん会は、コロナ禍によってセレモニーの開催を見送りに。公平性や透明性に配慮して弁護士立会いのもとで抽せんが行われ、ウェブサイト上での当せん番号発表となった。今年は、2年ぶりにセレモニー形式での開催が実現し、ゲストとして今田のほか、フリーアナウンサーの宇賀なつみ、俳優の岡田結実が参加。引き換え期間は、窓口申込があす18日から7月17日まで、申込書送付期限が7月31日（必着）となっている。

■当せん番号および賞品
【1等（100万本に1本）】下6ケタ（各組共通）394372
賞品：現金30万円または選べる電子マネーギフト31万円分または2023年発行特殊切手集＆現金20万円

【2等（1万本に1本）】下4ケタ（各組共通）1879
賞品：ふるさと小包など

【3等（100本に3本）】下2ケタ（各組共通）00、69、71
賞品：お年玉切手シート

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