俳優の西島秀俊、津田寛治らが8日、東京音楽大学で行われたTBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(14日スタート 毎週日曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。
本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。
劇中に登場する市民オーケストラ・晴見フィルのメンバーを演じるキャスト陣は、実際に担当する楽器の練習に励んでいるという。晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者・近藤益夫役の津田は「どの楽器も大変で皆さん死ぬような思いでやってる」とした上で「いかんせん、58歳で初めてバイオリンをやった。その大変さは群を抜いている。(昨年)9月にバイオリンをいただいて、毎日練習してるけど、全然上達しない」と苦労をこぼした。
そんな津田の奮闘ぶりについて、西島は「うるさいですもんね、現場で(笑)。『津田さん、静かにしてください!』と言われるくらい撮影の直前までやってる」と笑いながら明かす。津田は「よその現場にも(バイオリンを)持って行ってますから。それくらいやらないとものにならない。バイオリンは5歳から始めても遅いと言われるのに…」と語り、バイオリン経験者で共演する當真あみの腕前を絶賛していた。
会見にはそのほか、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、佐藤緋美、久間田琳加、石田ゆり子、満島真之介、玉山鉄二が出席した。
本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリー。劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当。東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップ。今作が初共演となる西島秀俊&芦田愛菜が不器用な父と素直になれない娘の親子の愛の物語を紡ぐ。
劇中に登場する市民オーケストラ・晴見フィルのメンバーを演じるキャスト陣は、実際に担当する楽器の練習に励んでいるという。晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者・近藤益夫役の津田は「どの楽器も大変で皆さん死ぬような思いでやってる」とした上で「いかんせん、58歳で初めてバイオリンをやった。その大変さは群を抜いている。(昨年)9月にバイオリンをいただいて、毎日練習してるけど、全然上達しない」と苦労をこぼした。
そんな津田の奮闘ぶりについて、西島は「うるさいですもんね、現場で(笑)。『津田さん、静かにしてください!』と言われるくらい撮影の直前までやってる」と笑いながら明かす。津田は「よその現場にも(バイオリンを)持って行ってますから。それくらいやらないとものにならない。バイオリンは5歳から始めても遅いと言われるのに…」と語り、バイオリン経験者で共演する當真あみの腕前を絶賛していた。
会見にはそのほか、芦田愛菜、宮沢氷魚、新木優子、佐藤緋美、久間田琳加、石田ゆり子、満島真之介、玉山鉄二が出席した。
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2024/01/08