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Hey! Say! JUMP、元日東京ドームで5万5000人魅了 山田涼介「僕たちについてきて」

 8人組グループ・Hey! Say! JUMP山田涼介知念侑李中島裕翔有岡大貴高木雄也※高=はしごだか、伊野尾慧八乙女光薮宏太)が1日、東京ドームで『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!』を開催した。

『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!』を開催したHey! Say! JUMP

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 12月6日に発売した10枚目のオリジナルアルバム『PULL UPL』を引っ提げた同ツアーでは、先月23日からのパンテリンドームナゴヤを皮切りに4大ドームで実施。東京公演では、大みそかの追加公演を含め22万人、13・14日の福岡PayPayドームまで全国4都市11公演・計51万5000人を動員する予定だ。

 巨大な木をイメージしたセットというファンタジックな世界観のなか、横並びの8人が登場すると割れんばかりの声援に包まれた。「今年1発目、声だしていこうや!」の山田の声がけに呼応するように、熱気も急上昇。中島も「東京公演ラストですよ、俺たちと騒げるかい!」とファンをあおりまくった。

『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2023→2024 PULL UP!』を開催したHey! Say! JUMP

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 アルバムコンセプトからコンサートの骨子を有岡が手掛けた今回、高さ14メートル×横幅50メートル(50インチテレピ約1000個分)の巨大モニターや、火薬、レーザーなどを駆使。激しいダンスで魅せるブロックでは、まるでドームがクラブのような空間に変化したり、ランタンに見立てた巨大なバルーンが浮かび上がりロマンティックな雰囲気を演出したり…。趣向を凝らした演出はもちろん、客席上部を移動するムービングステージや、トロッコ8台、フロート4台もふんだんに使用し、より近い距離で客席に歌声を届ける。

 また、MCの冒頭には、日本海側で発生した地震を鑑みて薮が「もし、北陸地方とか親戚とかがいたら気にせず連絡をとってください。コンサートはコンサートで、元気をお届けするのが僕らの役目なので、安心してコンサートを楽しんでいただければ」と配慮もみせる一幕もあった。

 最後のあいさつで、山田は「2024年、最高のスタートがきれたんじゃないかって思っています。新年1発目のみんなに会えて、みんなの歓声をきけて、僕たちはみんなに支えられながら どんなことがあっても輝き続けることができるのだと、きょう改めて再確認することができました。この調子で2024年その先以降も走り続けようと思いますので僕たちについてきてください」と感慨深げに宣言。

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 薮は「2024年一発目ライブができて本当に幸せ者です。2023年いろいろありましたけど2024年はJUMPがみんなをいい年にします。いろんな活動でみんなの笑顔がみれるように頑張りますので個人としても8人としても応援していただけるとうれしいです」と呼びかけた。ラストは八乙女の「JUMPと一緒に叫びたいですか。2024年一発目、叫べますか?」とコールアンドレスポンスで熱量を最高潮まで高めると「俺たちがHey! Say! JUMP!」と会場一体となって発声し、約2時間20分にわたって全28曲(メドレー1曲換算)を駆け抜けた。

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