タレントのイモトアヤコ（37）が6日、都内で行われた最新エッセイ『よかん日和』（7日発売／文芸春秋）発売イベントに登場。2019年に結婚を発表したディレクター・石崎史郎さんへ感謝を語るとともに「結婚してすごくよかった」と第一子出産を経た現在の思いを語った。

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　イモトの日常がつづられている同作の出版にあたり、結婚生活について聞くと「結婚してすごくよかったと思います。すごくいい夫なんです」と照れつつも感謝。

　「ノロケになっちゃう」と照れつつも「抜けているところも多々あるんですが、愛情はすごく感じます。同業者ということもあって、“珍獣ハンター・イモトアヤコ”もすごく大事にしてくれて、海外ロケに行くときも全力でサポートしてくれる。『やりたい仕事は全部やりなさい。後のことは俺に任せなさい』というスタンスでいてくれるので、気持ちよく仕事に行けている」と現在の状況を明かした。

　また今年を振り返り、漢字一字で表すと“愛”と回答。「いろんな愛がありますが、夫の愛はすごく感じています。みなさんの“愛”にも支えられて今立っているんだなと思います」と笑顔で語った。

　累計6万3000部を発行したエッセイ『棚からつぶ貝』から3年。結婚とほぼ同時期にコロナ禍になり、海外ロケもストップ。そんな中でイモトが自ら編集長を務めるウェブマガジン「よかん日和」を2021年に立ち上げる。その文章に加筆を経て書籍化した今作には、前作から出産、子育てを経験した、イモトのほっこりする暮らしぶりがつづられている。