俳優の坂口憲二（47）が13日、自身が手掛けるコーヒーブランド『THE RISING SUN COFFEE』のインスタグラムを更新。個人事務所を立ち上げると報告した。

　坂口は「いつもTRSCを応援頂き、ありがとうございます。この度、自身の個人事務所"オフィスブラックツリー"を立ち上げる事になりました」伝え、「今まで仕事などのお問い合わせをTRSCのHPにて頂いてましたが、今後、坂口個人への問い合わせ、仕事依頼などはオフィスブラックツリーのHP内の問い合わせに送って頂けると助かります」と呼びかけた。

　「問い合わせなどの混乱を避ける為であり、今後も今までと変わらずロースターとして、そして俳優として、皆さんに喜んでもらえるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いします」と気を引き締めた。

　坂口は2018年3月、国の指定難病「特発性大腿骨頭壊死症」を発症し、無期限で芸能活動を休止。活動休止中はコーヒーの焙煎士として、自身のSNSを中心に元気な姿を発信していた。22年3月24日に放送された同局系『開店！有名人デパート〜春の私物大セール3時間SP〜』では、自身が手がけるコーヒースタンド「ザライジングサンコーヒー」をテレビで初公開し、話題を呼んだ。今年5月には、木村拓哉主演のフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親−教場0−』にも登場、9年ぶりにドラマ出演を果たした。