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55歳・織田裕二『シッコウ!!』でいかりや長介さんの面影 腰痛持ち&主演支える姿に「和久さんと重なる」

 俳優・伊藤沙莉(29)が主演し、織田裕二(55)が共演するテレビ朝日系新連続ドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官』(毎週火曜 後9:00〜)の初回がきのう4日に放送された。今回、織田は伊藤演じる吉野ひかりを“執行補助者”の道へと導く“執行官”で、のちのバディとなる小原樹役を演じているが、その2人の姿に『踊る大捜査線』シリーズの青島俊作(織田)と和久平八郎(いかりや長介さん)を重ねる声が寄せられた。

『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』に出演する織田裕二 (C)ORICON NewS inc.

『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』に出演する織田裕二 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は、とある事情から“執行官”の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤)が、犬担当の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく、令和のリーガルエンターテインメント。

 ドラマ『踊る大捜査線』スタート当時、織田は今回の伊藤の年齢と同じ29歳だった。そしていかりや長介さんは当時65歳で、織田も現在55歳に。『踊る大捜査線』ではいかりやさんに支えられていた織田も、今回『シッコウ!!』では主演の伊藤を支える脇に徹している。以前行ったインタビューでは伊藤が「今回はある種の師弟関係を織田さんと築くことができました。憧れるような存在で、かっこいい背中を見せてくださる人」と語っているように、役としても俳優としても伊藤を導く存在となっている。

 初回は、裁判所の「執行官」である小原樹(織田)との出会いから、ひかり(伊藤)が執行補助者にスカウトされるところまでが描かれた。作中では、織田が「腰が痛い」と言うシーンもあり、腰痛持ちだった和久さんを彷彿(ほうふつ)とさせた。

 視聴者からは「織田裕二が和久さんのキャラクターをやる年齢になったんだな…」「織田さんを見たら渋くて青島が和久さんになったように見えた」「服装や腰痛持ちが、踊るの和久さんと重なる」と懐かしさを感じる声とともに、「若い頃のイケメンとは違う、別のステージに進んだ感じですてき」「見事に歳を重ねた織田さんの演技にひき込まれました。主演の伊藤沙莉さんを支えつつ存在感抜群」など、新たな一面を見せた織田を絶賛する声も寄せられていた。

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  • 『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』に出演する織田裕二 (C)ORICON NewS inc.
  • 『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』に出演する(左から)伊藤沙莉、織田裕二 (C)ORICON NewS inc.

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