東京・築地ブディストホールで27日から30日まで上演する舞台『こと〜築地寿司物語〜明日への轍』公開リハーサルが26日、同会場で行われ、主演の鳳恵弥のほか山本圭壱(極楽とんぼ)、市川美織、林剛史ら出演者が取材に応じた。
2017年に第1弾が上演された舞台『こと〜築地寿司物語〜』は、日本初の寿司屋の女店主として築地玉寿司の礎を築いた女性・ことの物語。今回は第5弾となり、こと役で鳳が主演を務め、夫役に山本、娘役に市川、息子役に林などが出演する。
林は「9歳の頃に両親が離婚し、母親がひとりで育ててくれた」と同作に通づる経験があると言い、「母親が一番尊敬する人で、(本作でも)女性って強いなと台本からすごく感じる。母にこの舞台を見てもらったらすごく喜ぶんじゃないかなと思っています」と思いを語る。
また、「子どものころに(1995年)阪神・淡路大震災が起きて、家が全壊して、仮設住宅に3年くらい住むことになった経験がある」と告白。今回、戦争の話題にも触れているが「戦争や災害などは皆さんに忘れてほしくない」と言い、「若い人はなかなか知らないので、こういう舞台を通して、こういうことがあったんだということを知ってほしい」と呼びかけていた。
そのほか、佐藤茜、亀吉、水瀬紗彩耶、黒江心温、溝口雄大、園田英樹(脚本)、中野里陽平(築地寿司四代目)も登場した。
2017年に第1弾が上演された舞台『こと〜築地寿司物語〜』は、日本初の寿司屋の女店主として築地玉寿司の礎を築いた女性・ことの物語。今回は第5弾となり、こと役で鳳が主演を務め、夫役に山本、娘役に市川、息子役に林などが出演する。
林は「9歳の頃に両親が離婚し、母親がひとりで育ててくれた」と同作に通づる経験があると言い、「母親が一番尊敬する人で、(本作でも)女性って強いなと台本からすごく感じる。母にこの舞台を見てもらったらすごく喜ぶんじゃないかなと思っています」と思いを語る。
また、「子どものころに(1995年)阪神・淡路大震災が起きて、家が全壊して、仮設住宅に3年くらい住むことになった経験がある」と告白。今回、戦争の話題にも触れているが「戦争や災害などは皆さんに忘れてほしくない」と言い、「若い人はなかなか知らないので、こういう舞台を通して、こういうことがあったんだということを知ってほしい」と呼びかけていた。
そのほか、佐藤茜、亀吉、水瀬紗彩耶、黒江心温、溝口雄大、園田英樹(脚本)、中野里陽平(築地寿司四代目)も登場した。
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2023/04/26