人気グループ・関ジャニ∞の横山裕が6日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『帰ってきたぞよ！コタローは1人暮らし』制作発表記者会見（15日スタート　毎週土曜　後11：00※初回30分拡大SP）に登壇した。3月まで放送されたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』ではヒロインの兄役を演じ、話題を集めた横山だが、俳優として注目を浴びていることに触れられると「いやいやいや！」と大げさに手を大きく振りながら謙そんした。

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　改めて「いやいやそんなことないです、全然」とする横山は「朝ドラを経験してどういう思いで現場に挑まれますか、みたいに言われますが、なんにも変わらないです。気の利いたことが言えればいいんですけど…地に足つけてやるしかないと思います」とフラットな姿勢を明かした。

　同作は、2021年に放送されたドラマ『コタローは1人暮らし』の続編。漫画家・狩野進（横山）の隣に引っ越してきた1人暮らしのさとうコタロー（川原瑛都）が、今作から小学校に入学。「いつか一緒に暮らせるかも」と願っている母親のことや、父親との未来について一つの答えが出されることになる。

　この日はコタロー役の川原のほか、前作から続投となる山本舞香、松島聡（Sexy Zone）、滝藤賢一、生瀬勝久、新たにキャストに加わる白洲迅が参加。久々の再会となった横山の変化について川原は「わからないです。前からすばらしすぎてわからない」と100点満点の回答をするも、横山は「この前その質問を聞かれて『2年前より明るくなった』って言ってました」と茶々を入れる。

　川原が「確かにそれは思いました！2年ぶりに最初に会って『おっきくなったな』って言われたときに思いました」と振り返ると「明るくなったなって？そうなんや」と苦笑。「僕自身は変わってないですけど、みなさん、いろんな現場を経験してきて心強い。白洲くんもはいってきていただいたり滝藤さんもどうお芝居で絡むのか、絡まないのか。そのへんも楽しみだし『2』をやる意味があるんだな、と台本を読んで感じました」と期待とともに見どころも明かしていた。