俳優の吉永小百合（77）が21日、都内で行われた『五島の椿 スキンケア商品発表会』に登場し、36年ぶりにスキンケア商品をPRすることになり「椿色のワンピースを着てきたのですが、ちょっと恥ずかしい…」と照れていた。

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　スキンケア商品『五島の椿』を愛用中の吉永は、2020年2月より椿サポーターとして活動しており今回、36年ぶりにスキンケア商品をPRし、五島列島の地域活性化を目的とした『五島の椿プロジェクト』を応援することになった。

　今回の企画について吉永は「もう化粧品のコマーシャルは一切やらないと自分で決めていました。どうしてかと言うと、妙齢になりますと、あまり『この化粧水いいですよ』と、皆様におすすめするのもどうなのかな…？と思い、自分の中で決めていたものでしたから『（化粧品のCMは）できない』と考えていました」と告白。

　その中で仕事を引き受けた理由は「五島の若い人たちが働く場所が増えると良いなと思い、今回のプロジェクトを応援したいと思いお引き受けしました」と打ち明けた。

　また、司会者から普段から心がけている「美の秘訣」を聞かれると、「化粧品に関しては、なるべくシンプルに余分なものをつけない。しっかり洗顔をして、保湿する。それと運動をしたり、そうすると肌も少し元気になると思います」と伝えた。