シンガー・ソングライターの秦基博（42）が8日、都内で行われた映画『イカロス 片羽の街』（11日午後6時よりU-NEXTにて独占ライブ配信）舞台あいさつに登場した。

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　同作は、秦の楽曲「イカロス」からインスピレーションを受けた喪失と再生を描く3本の物語を、3人の映画監督の完全オリジナル脚本によって映画化。秦の出身地でもある横浜を舞台に、さまざまな形の喪失と再生を描く。

　映画タイトルにちなみ、「羽があったらやりたいこと」を問われた秦は「リアルピーターパン」と回答。「よくライブの演出でフライングあるじゃないですか、あれをやってみたい。ワイヤーフライングかと思いきや、羽があって飛んでいるみたいな」と願望を熱弁した。

　これまでワイヤーでのフライングには挑戦したことがないそうで「普段は真ん中でギターを抱えていることが多いので、フライングする経験はないんですけど、羽があったらやって驚かせたいな」とワクワクした様子で妄想を膨らませていた。

　この日は秦のほか、菅生新樹、小川未祐、菊地姫奈、和田庵も登場した。