お笑い芸人のケンドーコバヤシが、15日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす！』（毎週水曜　後11：30）に出演。「違約金14億円」とも言われている“地獄契約”を結んでいるアンガールズ・田中卓志が、30代の一般女性と結婚したことを受け、トークを展開した。

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　自身の療養も相まって、約2ヶ月ほど経過したことから、ケンコバは「もう旬過ぎすぎて、今さら地獄契約の話をするの、耳赤なるわ（笑）」とポツリ。村山彩希の代役を務める茂木忍に「契約していたのよ。2人とも、長いこと彼女おらんかったから。オレが結婚するまでしてはいけない。オレがもし結婚して離婚したら、田中も離婚しないといけない（笑）。そして、オレより先に死んではいけない（笑）。その契約の2段階目で契約破ったのよ。違約金が14億円」と地獄契約について説明していった。

　田中も「オレだけが損する契約。オレはハンコ押しちゃったのよ」と応じると、ケンコバは「契約を破ってまで愛に走った」とコメント。田中は「ケンコバさんに、1月の収録後に、終わった後に、初めて喫煙所に入って。『あのー』って入ったら、ケンコバさんが『そういうことか』って察して（笑）」と振り返った。

　昨年6月に行われたイベントで、ケンコバは「先に結婚するとしたら僕。彼が14億円の賠償金を払えば別ですが」ときっぱり語っていたが、2人が共演するMBSラジオ『アッパレやってまーす！』（毎週水曜　後10：00）の公式ツイッターも「田中さん!!ご結婚おめでとうございます。地獄契約の違約金、どうなるんでしょう…」と呼びかけていた。

　番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。