声優の加藤英美里が、20日放送のテレビ朝日系『科捜研の女2022』（毎週火曜　後9：00）最終話に出演することが決定した。地上波ドラマに顔を出して登場し、役を演じるのは本作が初めてとなる。

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　最終話では、京都市内のビルで女性の遺体が発見されたのだが、不可解なことに遺体が凍死の所見を示していた。気密性が高く、深夜でも室温が下がらないビル内で凍死するのは通常ではありえないこと。

　しかも、現場のビルは最近まで古久沢明（石黒賢）が海外の研究機関と手を組んで極秘裏にラボを開設していた場所だった。冒頭から古久沢の気配を感じつつ事件を調べはじめた榊マリコ（沢口靖子）たちは手がかりを追って、とある日本企業にたどり着くのだが。加藤は、その電機メーカーの開発管理部長・水川真由美を演じる。

　加藤は声優として『らき☆すた』柊かがみ役、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえ役、『SPY×FAMILY』ベッキー・ブラックベル役、『＜物語＞シリーズ』八九寺真宵役などで活躍。地上波ドラマは、“声のみの出演”経験があるものの、“俳優”として役を演じるのは今回が初。本作では、日本有数の電機メーカーの部長らしく、白のスーツ姿で登場する。