ORICON NEWS
『第16回女性が選ぶ“なりたい顔”』に新垣結衣が2連覇 “優しさ溢れる愛されフェイス”
女性たちはいつの時代も「美しくありたい」という願い、あくなき「美への探求」を持つ。メイクも時代によってトレンドがあり昨今は“純欲メイク”が話題だが、より憧れの対象も多様性が顕著だ。ORICON NEWSでは10〜50代の女性を対象に、恒例企画『第16回 女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング』を調査。その結果、女優の【新垣結衣】が昨年に引き続き1位に輝いた。
■大河で見せた美しい顔立ちに同性も魅了 SNSでは「八重さんロス」も
昨年3年ぶりに同ランキング1位に返り咲いた【新垣結衣】が、2年連続・通算4回目の首位に。TOP3は昨年と変わらない顔ぶれとなったが、その中でも1位をキープした。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合）に出演。主人公・北条義時（小栗旬）の最初の妻・八重役を演じ、髪型をセンター分けにして額を出してした姿が美しい顔だちをより強調させ、女性たちをも魅了している。八重が作品内で亡くなった際にはSNSで「八重さんロス」が数多く投稿されるなど注目度の高さを実証した。
そんな新垣に「圧倒的な優しさに溢れる顔立ちは、男の方ではありませんが、とてもすごく惚れてしまいます」（新潟県／20代）、「愛される癒しの可愛らしさでしかも星野源さん射止められて最高じゃないですかっ！」（北海道／40代）など、癒しフェイスに惚れてしまう女性が多数。
「透明感があって可愛いから。昔から変わらず笑顔が素敵」（愛知県／30代）など新垣ならではの透明感に羨望の眼差しを送る女性も多かった。
今年も12年間出演している明治『メルティーキッス』や「おつかれ生です」のセリフが話題の『アサヒ生ビール』などのCMで、ガッキースマイルを届けてくれている。
■「カッコいいのにキュート」年齢を重ね出てきたナチュラルさも好感
クールで凛とした雰囲気が同性から人気の【北川景子】は、昨年の2位を維持。
今年は5月公開の映画『大河への道』、12月9日公開『ラーゲリより愛を込めて』に出演して、アニメ『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』では声優を務めるなど育児と両立させつつ活躍。
10月4日には、ファン待望のTwitterアカウントも開設。美しさはそのままに母となった穏やかさや落ち着いた雰囲気も披露しており、世代問わず票を集め、40代・50代では1位を獲得した。
「目鼻立ち、輪郭、全てが整っていてきれいだから」（東京都／40代）、「美しすぎるくらい美しく凛々しいお顔なので」（愛媛県／50代）という顔立ちへのコメントが多く集まった。だが、それだけでなく「とにかく綺麗すぎる。昔はメイク濃いめだったけど、最近は落ち着いてきて綺麗な女優さんになった」（長野県／20代）、「ルックスから知的な様子が伝わる」（千葉県／30代）と、内面から醸し出される美しさについての賛辞も寄せられた。
来年は、1月スタートの主演ドラマ『女神（テミス）の教室』（フジテレビ系）でロースクールの新任教師役で“丸メガネ姿”を披露。さらにNHK大河ドラマ『どうする家康』では“お市の方”を演じることが発表されており、多彩な活躍で同ランキングへの影響も期待させる。
■お人形顔と透明感の二刀流？ どの角度もどの表情も“かわいい”
【橋本環奈】も昨年同様の3位。今年は初出演の舞台『千と千尋の神隠し』で主演・千尋役を上白石萌音とのダブルキャストで披露して、見事にスタジオジブリ作品の舞台化に成功した。
映画『バイオレンスアクション』ではピンク髪の殺し屋、ホラー映画『カラダ探し』では白のセーラー服姿など、多種多様な“かわいい”のあり方を体現。12月23日公開の『ブラックナイトパレード』では、ピンク髪ツインテールが特徴の北条志乃を演じる橋本。漫画原作の作品への出演も多く、2次元からそのまま出てきたようなチャーミングさを発揮している。
世代別10代では1位を獲得した。中でも女性たちが「なりたい」と思わせたのが、はっきりとした二重まぶたに、吸い込まれそうな「大きな瞳」。「目が好きだから」（東京都／10代）「誰もが認めるかわいい女の子だから。目が茶色いところも好き」（千葉県／20代）と、大きさだけではなく、色素薄目な茶色い瞳に憧れる声も多く届いた。
また「アニメから飛び出てきたみたい」という声も散見された橋本だが、「透明感があって小動物みたいで可愛いから」（東京都／20代）、「目がぱっちりしていて透明感もありかわいい」（千葉県／40代）と、二次元感とは相反するナチュラルな美透明感も独自の魅力としてとらえられている。
今年の結果を振り返ってみると、ランキングの半数以上が30代以上となった。同ランキングの常連である【石田ゆり子】も、昨年から一つ順位を上げ4位に。ほかにも6位の【石原さとみ】や7位の【深田恭子】、10位の【佐々木希】らが昨年よりもランクを上げた。
昨今は、若さゆえの美貌ではなく、年齢を重ねたことで醸し出される大人の美に「なりたい」という思いを募らせる女性が多いようだ。個性や美の多様性が重視され、“自分らしさ”や“内面からの美しさ”に磨きをかける女性も。とはいえ、一方で「生まれ変わったらなりたい」とストレートな思いから、持ち前のフレッシュな美を持つ若手女優たちもランキングに彩りを添えた。
【調査概要】
調査時期：2022年10月5日（水）〜10月12日（水）
調査対象：計500名（自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の女性）
調査方法：インターネット調査
調査機関：オリコン・モニターリサーチ
■大河で見せた美しい顔立ちに同性も魅了 SNSでは「八重さんロス」も
昨年3年ぶりに同ランキング1位に返り咲いた【新垣結衣】が、2年連続・通算4回目の首位に。TOP3は昨年と変わらない顔ぶれとなったが、その中でも1位をキープした。
今年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合）に出演。主人公・北条義時（小栗旬）の最初の妻・八重役を演じ、髪型をセンター分けにして額を出してした姿が美しい顔だちをより強調させ、女性たちをも魅了している。八重が作品内で亡くなった際にはSNSで「八重さんロス」が数多く投稿されるなど注目度の高さを実証した。
そんな新垣に「圧倒的な優しさに溢れる顔立ちは、男の方ではありませんが、とてもすごく惚れてしまいます」（新潟県／20代）、「愛される癒しの可愛らしさでしかも星野源さん射止められて最高じゃないですかっ！」（北海道／40代）など、癒しフェイスに惚れてしまう女性が多数。
「透明感があって可愛いから。昔から変わらず笑顔が素敵」（愛知県／30代）など新垣ならではの透明感に羨望の眼差しを送る女性も多かった。
今年も12年間出演している明治『メルティーキッス』や「おつかれ生です」のセリフが話題の『アサヒ生ビール』などのCMで、ガッキースマイルを届けてくれている。
■「カッコいいのにキュート」年齢を重ね出てきたナチュラルさも好感
クールで凛とした雰囲気が同性から人気の【北川景子】は、昨年の2位を維持。
今年は5月公開の映画『大河への道』、12月9日公開『ラーゲリより愛を込めて』に出演して、アニメ『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』では声優を務めるなど育児と両立させつつ活躍。
10月4日には、ファン待望のTwitterアカウントも開設。美しさはそのままに母となった穏やかさや落ち着いた雰囲気も披露しており、世代問わず票を集め、40代・50代では1位を獲得した。
「目鼻立ち、輪郭、全てが整っていてきれいだから」（東京都／40代）、「美しすぎるくらい美しく凛々しいお顔なので」（愛媛県／50代）という顔立ちへのコメントが多く集まった。だが、それだけでなく「とにかく綺麗すぎる。昔はメイク濃いめだったけど、最近は落ち着いてきて綺麗な女優さんになった」（長野県／20代）、「ルックスから知的な様子が伝わる」（千葉県／30代）と、内面から醸し出される美しさについての賛辞も寄せられた。
来年は、1月スタートの主演ドラマ『女神（テミス）の教室』（フジテレビ系）でロースクールの新任教師役で“丸メガネ姿”を披露。さらにNHK大河ドラマ『どうする家康』では“お市の方”を演じることが発表されており、多彩な活躍で同ランキングへの影響も期待させる。
■お人形顔と透明感の二刀流？ どの角度もどの表情も“かわいい”
【橋本環奈】も昨年同様の3位。今年は初出演の舞台『千と千尋の神隠し』で主演・千尋役を上白石萌音とのダブルキャストで披露して、見事にスタジオジブリ作品の舞台化に成功した。
映画『バイオレンスアクション』ではピンク髪の殺し屋、ホラー映画『カラダ探し』では白のセーラー服姿など、多種多様な“かわいい”のあり方を体現。12月23日公開の『ブラックナイトパレード』では、ピンク髪ツインテールが特徴の北条志乃を演じる橋本。漫画原作の作品への出演も多く、2次元からそのまま出てきたようなチャーミングさを発揮している。
世代別10代では1位を獲得した。中でも女性たちが「なりたい」と思わせたのが、はっきりとした二重まぶたに、吸い込まれそうな「大きな瞳」。「目が好きだから」（東京都／10代）「誰もが認めるかわいい女の子だから。目が茶色いところも好き」（千葉県／20代）と、大きさだけではなく、色素薄目な茶色い瞳に憧れる声も多く届いた。
また「アニメから飛び出てきたみたい」という声も散見された橋本だが、「透明感があって小動物みたいで可愛いから」（東京都／20代）、「目がぱっちりしていて透明感もありかわいい」（千葉県／40代）と、二次元感とは相反するナチュラルな美透明感も独自の魅力としてとらえられている。
今年の結果を振り返ってみると、ランキングの半数以上が30代以上となった。同ランキングの常連である【石田ゆり子】も、昨年から一つ順位を上げ4位に。ほかにも6位の【石原さとみ】や7位の【深田恭子】、10位の【佐々木希】らが昨年よりもランクを上げた。
昨今は、若さゆえの美貌ではなく、年齢を重ねたことで醸し出される大人の美に「なりたい」という思いを募らせる女性が多いようだ。個性や美の多様性が重視され、“自分らしさ”や“内面からの美しさ”に磨きをかける女性も。とはいえ、一方で「生まれ変わったらなりたい」とストレートな思いから、持ち前のフレッシュな美を持つ若手女優たちもランキングに彩りを添えた。
【調査概要】
調査時期：2022年10月5日（水）〜10月12日（水）
調査対象：計500名（自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の女性）
調査方法：インターネット調査
調査機関：オリコン・モニターリサーチ
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2022/11/04
