お笑いトリオのネルソンズ（和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助）が10月31日、都内で行われた『LIVE STAND 22-23 FUKUOKA』開催キックオフ記者会見に出席。『LIVE STAND』の名場面を振り返るコーナーで、自身のネタを戒めとして流し、頭を抱えた。

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　『LIVESTAND』は、吉本興業が2007年〜10年に主催した日本最大級のお笑いフェスで、12年ぶりに復活した。8月の東京公演、9月の大阪公演に続き、来年1月14日と15日には、マリンメッセ福岡でも開催予定。ネルソンズは、15日の「LIVE STAND ネタステージ」に出演する。

　同イベントでは、東京公演、大阪公演での名場面を出演者が選んで紹介。ネルソンズは、東京公演での自身のネタを選び、和田は「（キングオブコントの）準決勝でやろうと思っていたネタです。ひと笑いもなかったので、本当に見たくないですけど、名場面ではあるので」と説明した。

　VTR中、岸が頭を抱えてうなだれる場面も。和田は「これをやらなかったから決勝に行きました。この日でこのネタは死にました。無理です、耐えられなかったです」と明かした。MCのパンクブーブーも「戒めのために流したのね」という言葉を受け、青山は「福岡ではちゃんとしたネタをやります」、和田は「大阪ではネタの時間をもらえなかったので、福岡では大爆笑をもらいます」と決意を新たにした。

　同イベントには、博多華丸・大吉、もう中学生、空気階段、ビスケットブラザーズも出席した。