俳優の福山雅治(53)、柴咲コウ(41)が8月31日、都内で行われた映画『沈黙のパレード』(9月16日公開)完成披露試写会に参加した。
本作の主題歌は、福山書き下ろしの新曲「ヒトツボシ」に。同シリーズが生んだ福山と柴咲による最強ユニット、KOH+が9年の時を経て復活する。
楽曲に込めた思いについて福山は「レクイエム、鎮魂歌がテーマでした。『容疑者Xの献身』という劇場版のときは湯川の友人である堤真一さんが演じられた石神の報われなかった思い、魂を救済するような鎮魂歌ができないかなという思いで『最愛』を作りました。その時にうまくいったという手応えがありました」と振り返る。
本作でも台本を読んだ際に感じたこととして「共通しているのは愛する者を失った喪失感。愛ゆえに人はこんなことまでしてしまうのか、という」と明かす。「もちろん亡くなった佐織さん自身の歌なんですけど、佐織の魂を鎮めることによって、それぞれの人生の旅で迷わないでほしい、と。『ヒトツボシ』とは北極星のこと。かつて海を渡っていくときは星を見ながら旅をしていた時代がある。それをテーマに曲を書きたいなと思っていたんですけど、今回、偶然、一致した」と語っていた。
歌唱した柴咲は「歌っている時に、プロデューサーであり、ディレクターである福山さんがきめ細やかにディレクションしてくださった。この映画のことを思い描いた歌詞。私も出ていますので、その情景がまざまざと浮かんできた。私は演じていないほかの方の心情だったり、その人を取り巻く家族や身近にいる人の思いがグサグサ刺さってきて感情を揺さぶられて。本当に素直に歌うことができたと思います」と思い返していた。
イベントには、北村一輝、飯尾和樹(ずん)、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平も西谷弘監督参加した。
天才的な頭脳をもつ物理学者・湯川学が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく、東野圭吾の小説「探偵ガリレオ」を映画化したシリーズ第3弾。今作では、柴咲演じる内海薫と、北村演じる草薙俊平が9年ぶりに再集結。「ガリレオ」の醍醐味ともいえる、3人の絶妙なやりとりがスクリーンで復活する。
物語は、行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見されたことから始まる。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気…。そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
本作の主題歌は、福山書き下ろしの新曲「ヒトツボシ」に。同シリーズが生んだ福山と柴咲による最強ユニット、KOH+が9年の時を経て復活する。
楽曲に込めた思いについて福山は「レクイエム、鎮魂歌がテーマでした。『容疑者Xの献身』という劇場版のときは湯川の友人である堤真一さんが演じられた石神の報われなかった思い、魂を救済するような鎮魂歌ができないかなという思いで『最愛』を作りました。その時にうまくいったという手応えがありました」と振り返る。
本作でも台本を読んだ際に感じたこととして「共通しているのは愛する者を失った喪失感。愛ゆえに人はこんなことまでしてしまうのか、という」と明かす。「もちろん亡くなった佐織さん自身の歌なんですけど、佐織の魂を鎮めることによって、それぞれの人生の旅で迷わないでほしい、と。『ヒトツボシ』とは北極星のこと。かつて海を渡っていくときは星を見ながら旅をしていた時代がある。それをテーマに曲を書きたいなと思っていたんですけど、今回、偶然、一致した」と語っていた。
歌唱した柴咲は「歌っている時に、プロデューサーであり、ディレクターである福山さんがきめ細やかにディレクションしてくださった。この映画のことを思い描いた歌詞。私も出ていますので、その情景がまざまざと浮かんできた。私は演じていないほかの方の心情だったり、その人を取り巻く家族や身近にいる人の思いがグサグサ刺さってきて感情を揺さぶられて。本当に素直に歌うことができたと思います」と思い返していた。
イベントには、北村一輝、飯尾和樹(ずん)、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平も西谷弘監督参加した。
天才的な頭脳をもつ物理学者・湯川学が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく、東野圭吾の小説「探偵ガリレオ」を映画化したシリーズ第3弾。今作では、柴咲演じる内海薫と、北村演じる草薙俊平が9年ぶりに再集結。「ガリレオ」の醍醐味ともいえる、3人の絶妙なやりとりがスクリーンで復活する。
物語は、行方不明になっていた女子高生が、数年後に遺体となって発見されたことから始まる。警視庁捜査一課の刑事・内海の説明によると容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件で、無罪となった男。その男は今回も完全黙秘をつらぬき証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来た。町全体を覆う憎悪の空気…。そして、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。
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2022/08/31