俳優・歌手の内博貴が15日、KAAT神奈川芸術劇場ホールで、主演を務める舞台『シェイクスピア物語〜真実の愛〜 〜SHAKESPEARE OF TRUE LOVE 〜』公開ゲネプロ&開幕直前取材に登場。出演者の熊谷彩春、廣瀬智紀、真野響子、村上弘明らとともに本作への意気込みを語った。
本作は、シェイクスピアが生きた足跡をたどる、青春時代の物語。新型コロナウイルスという感染症が広がる現代と同じく、当時のロンドンでも感染症「ペスト菌」が流行する中で 『ロミオとジュリエット』が書かれており、物語の構成に影響を与えたとされる。本作では、彼の遺した名作の中でも、多くの人に愛された誰もが知る素晴らしいこの名作が、なぜ、どのように生まれたのかを紐解きながら、真実の愛を描いていく。
本作が5、6年ぶりの本格恋愛ものだという内は、「とても新鮮な気持ちでやらせていただいています。稽古でやったことを出すだけだと思っていますが、期間がとても短かった」と振り返る。「3週間くらい前に完成された台本をもらったんですが、よくここまでこれたなという思いです」と努力を明かした。
続けて、「もともと公演時間3時間40分くらいあったんですが、さすがにまずいんじゃないかということで、カットしてカットして、ほんとに凝縮された舞台になったと思います」と完成度をアピール。そんな中、遅れて参加し、2週間しか稽古期間がなかったという熊谷に対し、「セリフ覚えも早いし、ほんとに若いってすごい。俺はセリフ覚えるの遅いですもん」と振ると、キャスト全員から「いやいや! 内さん!」と突っ込まれ、笑いが巻き起こっていた。
本作は、シェイクスピアが生きた足跡をたどる、青春時代の物語。新型コロナウイルスという感染症が広がる現代と同じく、当時のロンドンでも感染症「ペスト菌」が流行する中で 『ロミオとジュリエット』が書かれており、物語の構成に影響を与えたとされる。本作では、彼の遺した名作の中でも、多くの人に愛された誰もが知る素晴らしいこの名作が、なぜ、どのように生まれたのかを紐解きながら、真実の愛を描いていく。
本作が5、6年ぶりの本格恋愛ものだという内は、「とても新鮮な気持ちでやらせていただいています。稽古でやったことを出すだけだと思っていますが、期間がとても短かった」と振り返る。「3週間くらい前に完成された台本をもらったんですが、よくここまでこれたなという思いです」と努力を明かした。
続けて、「もともと公演時間3時間40分くらいあったんですが、さすがにまずいんじゃないかということで、カットしてカットして、ほんとに凝縮された舞台になったと思います」と完成度をアピール。そんな中、遅れて参加し、2週間しか稽古期間がなかったという熊谷に対し、「セリフ覚えも早いし、ほんとに若いってすごい。俺はセリフ覚えるの遅いですもん」と振ると、キャスト全員から「いやいや! 内さん!」と突っ込まれ、笑いが巻き起こっていた。
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2022/04/15