創業110周年を迎えた吉本興業が、「令和」の新時代に伝統の「笑い」と最新の「笑い」を同時に届ける特別公演『伝説の一日』（4月2日、3日）が、大阪・なんばグランド花月（NGK）で開催。ORICON NEWSは、同公演に密着し、“110人”の芸人に舞台袖で直撃。初日4月2日の「参回目」に登場した南海キャンディーズ（山里亮太、しずちゃん）がインタビューに応じた。

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■南海キャンディーズ（山里亮太、しずちゃん）
――出番を終えた感想を聞かせてください。
山里：（若手の頃は）NGKに立たせてもらえることが本当に夢でしたからね。芸人やっててよかったなと、漫才をやりながらずっと感じていましたね。

しずちゃん：お客さんのテンションがすごく高かったので、私も普段テンション高いんですけど（笑）、いつも以上にテンションが上がりました。

――10年後、120周年に向けてコンビの意気込みを。
山里：10年後も漫才をしてコンビでNGKに立てていたら、すごく幸せなことなので、そうできるようにこれからもしっかり頑張っていきたいと思います

しずちゃん：漫才を10年後もやっていきたいし、きょうも漫才中、山ちゃんにパンチをバンバン、バンバンやるところがあったけど、（パンチの）腕も落とさないようにしないと（笑）。

山里：死ぬわ！（笑）。つくづく、師匠陣のような人生を送れた最高だろうなと。かっこいいなと。コンビで頑張ります。