俳優の町田啓太が、女性ファッション雑誌『ViVi』2月号（22日発売・講談社）で発表される人気投票企画『2021年下半期　国宝級イケメンランキング』ADULT部門（30歳以上が対象）で2連覇を達成し、殿堂入りを果たした。

　町田は2010年「第3回劇団EXILEオーディション」に合格し、同年12月に舞台「ろくでなしBLUES」で俳優デビュー。これまでにNHK連続テレビ小説『花子とアン』やドラマ『中学聖日記』（TBS）、『今際の国のアリス』（Netflix）などに出演してきた。昨年10月期に放送されたテレビ東京の深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』（通称：チェリまほ）では、赤楚衛二演じる主人公に思いを寄せる爽やかイケメンを好演し、赤楚とともに日本だけでなくアジアでも大きな話題に。

　今年は大河ドラマ『青天を衝け』に土方歳三役で出演し、さらなるファンを獲得。『西荻窪 三ツ星洋酒堂』（MBS）では連続ドラマ初主演を担当し、放送中のドラマ『SUPER RICH』（フジテレビ）でも活躍するなどさまざまな作品で魅力を発揮して多くの支持を集め、最も層の厚いADULT部門で首位を獲得した。

　なお、NOW部門1位には、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で全世代のお茶の間をザワつかせた松村北斗（SixTONES）が2度目となる首位を獲得し、ついに殿堂入り。また、NEXT部門（22歳以下が対象）の1位には、TBSドラマ『最愛』など毎クール話題作に出演し続けている高橋文哉が選ばれた。

　同号では、韓国の俳優とアーティストから、編集部イチオシの「オッパ（お兄さん）」たちをピックアップした企画や、映画「東京リベンジャーズ」プロデューサー、「モデルプレス」エディター、ViViイケメン企画担当による「国宝級イケメンシンポジウム’21AW」も開催。昨今のイケメンについてプロ目線で語り尽くした。

＜ViVi編集部コメント＞
今回の2021年下半期の総投票数は34万票超え、前回よりも約4万票も多い結果となりました。読者やファンの皆様のおかげで、回を追うごとにその注目度も上がってきています。下半期の特筆すべきイケメントピックとしては、イケメンだらけの映画「東京リベンジャーズ」の大ヒット、11月の同時期に3つの男性グループがデビューしたこと、アイドルだけに限られない「推し活」の裾野がさらに広がったこと、などが挙げられると思います。また、各部門の上位には新たな顔ぶれも多く、かつてない激戦となりました。いずれも下半期の映画やドラマで「ハマり役」を好演された方がランクインする傾向にありました。SixTONES・松村北斗さんの「カムカムエヴリバディ」や高橋文哉さんの「最愛」、町田啓太さんの「青天を衝け」など、どれも放送後にそのカッコよさと演技についてネット上で話題になることも多かったように思います。半年に一度のイケメン祭り、自分の推しがどこかで取り上げられているかもしれません、ぜひ誌面をチェックしてみてくださいね。

●ViVi「国宝級イケメンランキング 2021年 下半期」
「ADULT国宝級」トップ10
1位　町田啓太
2位　玉森裕太（Kis-My-Ft2）
3位　山田裕貴
4位　中村倫也
5位　櫻井翔（嵐）
6位　佐藤健
7位　岩田剛典（三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）
8位　SKY-HI
9位　田中圭
10位　大倉忠義（関ジャニ∞）