俳優の筒井道隆が、12月3日から放送される東海テレビ・フジテレビ系『リテイク(仮)』(毎週土曜 後11:40)で主演を務めることが9日、わかった。筒井が連続ドラマに主演するのは、NHK『再生の町』(2009年8月)以来、7年ぶりに。未来からきた“タイムトラベラー”が起こす問題を秘密裏に処理する新谷真治を演じ、彼と凸凹コンビを結成する部下の那須野薫役には女優・成海璃子が起用された。
運命のいたずらでキャリアも家族も友人もすべて失った男・新谷は、法務省民事局戸籍管理課の課長として『未来からやってくるタイムトラベラーを、専用の居住区に隔離し、保護観察下に置く』という法務大臣政務官直々の極秘任務を遂行している。新谷、薫そして、浅野温子演じるパート職員のパウエルまさ子ら戸籍管理課の活躍を1話完結オリジナルストーリーで描いていく。
この他、キャストには新谷の元妻・紗栄子の弟で警視庁の刑事・柳井研二を淳士、法務大臣政務官秘書の大西史子をおのののか、法務大臣政務官・国東修三を木下ほうからがそれぞれ演じる。
筒井は「この新谷という男も過去に戻れるなら戻りたいと思っていますが、たくさんの未来人や現代人と関わることによって、少しずつ考え方が変化し成長していくので、その辺りを楽しんでもらえればと思います」とアピール。相棒となる成海は「昔から好きな女優さん」だといい「自然体な人で、既成の枠にとらわれない感じがするので、一緒に仕事をするのが楽しみ」と期待を寄せた。
後藤勝利プロデューサーは、本作を“SFの皮をかぶったヒューマンドラマ”としており、筒井については「世界観にリアリティーを出すため、素がわからないミステリアスな人がいい」と起用理由を説明。「やり直したい過去なんて誰にでもあって、やり場の無い想いも誰もが抱くわけで、それを受け止めながらも、今を懸命に生きることの素晴らしさを伝えたくてこの形にさせていただきました」と熱く訴えている。
運命のいたずらでキャリアも家族も友人もすべて失った男・新谷は、法務省民事局戸籍管理課の課長として『未来からやってくるタイムトラベラーを、専用の居住区に隔離し、保護観察下に置く』という法務大臣政務官直々の極秘任務を遂行している。新谷、薫そして、浅野温子演じるパート職員のパウエルまさ子ら戸籍管理課の活躍を1話完結オリジナルストーリーで描いていく。
この他、キャストには新谷の元妻・紗栄子の弟で警視庁の刑事・柳井研二を淳士、法務大臣政務官秘書の大西史子をおのののか、法務大臣政務官・国東修三を木下ほうからがそれぞれ演じる。
筒井は「この新谷という男も過去に戻れるなら戻りたいと思っていますが、たくさんの未来人や現代人と関わることによって、少しずつ考え方が変化し成長していくので、その辺りを楽しんでもらえればと思います」とアピール。相棒となる成海は「昔から好きな女優さん」だといい「自然体な人で、既成の枠にとらわれない感じがするので、一緒に仕事をするのが楽しみ」と期待を寄せた。
後藤勝利プロデューサーは、本作を“SFの皮をかぶったヒューマンドラマ”としており、筒井については「世界観にリアリティーを出すため、素がわからないミステリアスな人がいい」と起用理由を説明。「やり直したい過去なんて誰にでもあって、やり場の無い想いも誰もが抱くわけで、それを受け止めながらも、今を懸命に生きることの素晴らしさを伝えたくてこの形にさせていただきました」と熱く訴えている。
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2016/11/09