俳優の織田裕二が5日、都内で行われた映画『ボクの妻と結婚してください。』初日舞台あいさつに出席。共演の原田泰造、息子役を演じた込江海翔から「演技をするのに真面目な人っていうイメージがあった」と打ち明けられて苦笑した。
込江が「演技をするのに集中するイメージがあったけれど、実際は話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」と話すと、織田は小さくガッツポーズをつくりながら「ありがとうございます」と照れ笑い。
続けて、原田も「僕も織田さんのイメージは、演技するのに真面目な人。でも、話しかけてくれて…」とかぶせて笑わせると、「織田裕二っていう存在を忘れるくらい役に没頭していた」とプロ意識の高さに驚き。妻を演じた吉田羊は、現場で子役と遊ぶ織田を見かけて「子ども好きな一面を知れてラッキー」と喜んでいた。
同作は、樋口卓治氏の小説を三宅喜重監督が映画化。放送作家が余命宣告を受け、家族に残す「人生最期の企画」のため奮闘するさまを描く。織田は、愛する妻子の幸せのために、残された時間を使って妻の最高の結婚相手探しに奔走する主人公を演じている。
2012年公開の『踊る大捜査線THEFINAL新たなる希望』以来、4年ぶりの映画主演を務めた織田は、満員の客席を見渡して「感無量です」とあいさつ。客席からは「おかえり」という声援も飛び、「4年は長かったようなあっという間のような。思い入れの強い作品が続いていたので、そこから初心に戻ってエンジンをかけ直せる作品ってなんだろうって思ったらこの作品に出合いました」と思い入れを語った。
込江が「演技をするのに集中するイメージがあったけれど、実際は話しかけてくれて、穏やかで明るい人だったので、一緒にやりやすかったです」と話すと、織田は小さくガッツポーズをつくりながら「ありがとうございます」と照れ笑い。
続けて、原田も「僕も織田さんのイメージは、演技するのに真面目な人。でも、話しかけてくれて…」とかぶせて笑わせると、「織田裕二っていう存在を忘れるくらい役に没頭していた」とプロ意識の高さに驚き。妻を演じた吉田羊は、現場で子役と遊ぶ織田を見かけて「子ども好きな一面を知れてラッキー」と喜んでいた。
同作は、樋口卓治氏の小説を三宅喜重監督が映画化。放送作家が余命宣告を受け、家族に残す「人生最期の企画」のため奮闘するさまを描く。織田は、愛する妻子の幸せのために、残された時間を使って妻の最高の結婚相手探しに奔走する主人公を演じている。
2012年公開の『踊る大捜査線THEFINAL新たなる希望』以来、4年ぶりの映画主演を務めた織田は、満員の客席を見渡して「感無量です」とあいさつ。客席からは「おかえり」という声援も飛び、「4年は長かったようなあっという間のような。思い入れの強い作品が続いていたので、そこから初心に戻ってエンジンをかけ直せる作品ってなんだろうって思ったらこの作品に出合いました」と思い入れを語った。
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2016/11/05