ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君（35、ボーカル＆ギター）が髄膜炎と診断され、緊急入院したことが10日、わかった。バンドの公式サイトで発表された。

　同サイトによると、今月7日から激しい頭痛を訴え、週末に医師の診察を受けたところ、髄膜炎と診断された。完治までには「最低でも2週間の入院・療養が必要」という。

　12・13日にゲスト出演が予定されていたSiMの全国ツアー2公演（香川・高松公演、広島公演）、16日の『KNOTFEST JAPAN 2014』（千葉・幕張メッセ）の出演をキャンセル。「ライブ及びイベントを楽しみにしていただいておりましたお客様およびアーティストの皆様、関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまうことを心よりお詫び申し上げます」と陳謝した。

　復帰の時期などは病状が完全に回復し、退院してから担当医師と相談し、報告するとしている。