唇を微動だにさせない超高等テクニックや巧みな話芸で、いまや世界を舞台に活躍する腹話術師のいっこく堂(50)。最初に腹話術に興味をもったのは、「かつて野球部全員からいじめられ、無視されたこと」だったという。
いっこく堂は、1982年、沖縄県北谷高校卒業後、上京。86年、劇団民藝に入団し舞台俳優へ。92年に劇団を休団し、独学で腹話術を開始する。「“ひとり芸”を模索している時期に、ふと脳裏にひらめいたのが、かつて野球部全員からいじめられ無視されたことがきっかけで興味を持った腹話術でした。すぐに、図書館に行き『誰にもできる腹話術』という本を借りて、独学で勉強を始めました」と話す。
「毎日8時間練習しようと決めて、365日毎日欠かさず練習を続けました。時には、過酷な練習で口を切り、口の中が血まみれになることもありました」。
腹話術師として99年ごろからブレーク。2003年にニューヨーク、ボストン、シカゴ、デトロイト、ロサンゼルスなどを回る全米ツアー、2005年には上海、香港、台湾などを回るアジアツアー、2006年にはイギリス、フランス、ドイツ、オランダなどを回るヨーロッパツアーなどを成功させ、現在も世界で活躍を続けている。
腹話術を通じて「“夢はかなう”ということを伝えたい」と、いっこく堂。「若い人たちには、自分が描く夢がすべてだと思ってやってほしい。全力で、これしかないと思ってやってみれば、結果的にできなかったとしても、違う夢が必ず見つかりますから。“できない”とは思わないでほしいです」と語っている。
いっこく堂は、今夜(1日)放送のフジテレビ系バラエティー『全力教室』(毎週日曜 後9:00)に出演し、世界を魅了するパフォーマンスを披露。すぐに真似できるネタとして、音が後からついてくる腹話術「衛星中継」のコツも伝授する。
同番組では、2週連続で“教室”に世界で活躍する日本人パフォーマーたちを招き、「スゴ技パフォーマンス」を伝授してもらう特別編を放送。1日は、いっこく堂のほかに、WORLD ORDER、マジシャンのKiLaが登場する。ゲストは、潮田玲子、舞川あいく、河北麻友子、中尾明慶、田中卓志(アンガールズ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、パンサー、JOY、武井壮、山田親太朗。MCは加藤浩次、高島彩。
いっこく堂は、1982年、沖縄県北谷高校卒業後、上京。86年、劇団民藝に入団し舞台俳優へ。92年に劇団を休団し、独学で腹話術を開始する。「“ひとり芸”を模索している時期に、ふと脳裏にひらめいたのが、かつて野球部全員からいじめられ無視されたことがきっかけで興味を持った腹話術でした。すぐに、図書館に行き『誰にもできる腹話術』という本を借りて、独学で勉強を始めました」と話す。
「毎日8時間練習しようと決めて、365日毎日欠かさず練習を続けました。時には、過酷な練習で口を切り、口の中が血まみれになることもありました」。
腹話術師として99年ごろからブレーク。2003年にニューヨーク、ボストン、シカゴ、デトロイト、ロサンゼルスなどを回る全米ツアー、2005年には上海、香港、台湾などを回るアジアツアー、2006年にはイギリス、フランス、ドイツ、オランダなどを回るヨーロッパツアーなどを成功させ、現在も世界で活躍を続けている。
腹話術を通じて「“夢はかなう”ということを伝えたい」と、いっこく堂。「若い人たちには、自分が描く夢がすべてだと思ってやってほしい。全力で、これしかないと思ってやってみれば、結果的にできなかったとしても、違う夢が必ず見つかりますから。“できない”とは思わないでほしいです」と語っている。
いっこく堂は、今夜(1日)放送のフジテレビ系バラエティー『全力教室』(毎週日曜 後9:00)に出演し、世界を魅了するパフォーマンスを披露。すぐに真似できるネタとして、音が後からついてくる腹話術「衛星中継」のコツも伝授する。
同番組では、2週連続で“教室”に世界で活躍する日本人パフォーマーたちを招き、「スゴ技パフォーマンス」を伝授してもらう特別編を放送。1日は、いっこく堂のほかに、WORLD ORDER、マジシャンのKiLaが登場する。ゲストは、潮田玲子、舞川あいく、河北麻友子、中尾明慶、田中卓志(アンガールズ)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、パンサー、JOY、武井壮、山田親太朗。MCは加藤浩次、高島彩。
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2013/12/01