元光GENJIの諸星和己が、7年ぶりにローラースケートを履いて大ヒット曲「パラダイス銀河」を披露する。近年はミュージカルを中心に活躍する諸星は、ローラースケートを履いたパフォーマンスのキレ味も衰え知らず。1月1日、テレビ東京系『新春カラオケ★バトル11 史上最強！下剋上スペシャル』（後6：00）で放送される。

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　同番組は歌手とのど自慢有名人がカラオケマシンの採点で勝負する人気番組の第11弾。過去に何人もの歌手が、歌手を生業としていない芸能人に敗れる下克上が起きている。諸星は前回出場時にNON STYLEの井上裕介と「ガラスの十代」で対戦し、諸星が勝ったもののその差は僅か。今回も対戦相手は井上と知り、前回以上のパフォーマンスを見せようと、ローラースケート持参で臨んだ。

　間奏の間に早着替えならぬ“早履き替え”でローラースケートに履き替えると、スタジオ内を所狭しと駆け（滑り）回り、スピンも披露して会場を盛り上げた諸星。カラオケマシンの採点に吉と出るか凶と出るか。

　諸星は、ローラースケートを履いて持ち歌を歌うのは「7年ぶりでしょうか!?　（詳しくは）覚えていませんが、1人で全員（7人）分のパートを歌う、そして、大先輩の前、後輩の前、お客様の前、スタッフの前で、かつ点数をつけられる!!　こんな、過酷な中で、歌うのはデビュー25年の中で初めてでした」と話していた。

　また、中学時代に結婚したいと思っていたほど諸星の熱烈なファンだったことを公言している水森かおりに対して諸星は、声優・たかはし智秋との対戦に「勝ったらお付き合いしてあげる」と宣言。水森は前回出場時もその勝負に諸星との交際がかかっていたが、残念ながら惜敗を喫しているだけに、大奮起。今度こそ、カップル誕生となるか、注目される。